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『ハンパない』ジャエルを見るにはどうする!?

さて、キャンプも始まり、謎外国人の姿も見られるなど例年とは違った意味で未知数が止まらない山雅。

▼まさかのジャエル

元々報道で「ブラジル人FWの加入検討」は報じられていたため、キャンプ初日の「大型外国人」がそのブラジル人だとばかり思っていたがまさかのジャエル。(確かに大型外国人は北欧系の顔立ちではあったが……)

これまでに山雅にはペレイラ、ボギョン、オビナという(クラブの歴史を考えると)なかなかのビックネームが存在したが、全てJ1に上がったことでの加入。J2時でのネームバリューでいうとトップクラスなはず。空いていた9番ということで恐らく"いいニュース"の一つだと思われる。

▼その評価は

去年の活躍で残念なイメージを持たれても仕方はないが、なかなかJ2にくるランクではない。

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88年10月30日生まれの30歳で、186センチ・84キロ。恵まれた体躯を生かしたポストプレーが特長で、FC東京の長谷川監督も「スペースがあまりない時にポストプレーだとか、高さで勝負できる選手がひとり欲しかった。グレミオでも(名古屋の)ジョーみたいにゴールを取っているわけではないですが、技術がしっかりしていてハードワークもできるので、能力の高い選手だなと思います」とコメントしている。 サッカーダイジェストより

ハードワークについては疑問が残るが、技術や強さは間違いない。ストライカーでもポストプレイヤーでもないという評価があるものの、比較がディエゴ・オリヴェイラなので山雅においてどの程度なのかはまだ測れない。

J3では6試合3得点で、同じくFC東京で苦戦し、J3に出場したことで話題になったムリキも3試合1得点なので十分な活躍は見せている。ダメダメなまま終わる可能性もあるが、カードとしては面白い。

個人的に一番印象的なのはこのシーン。ほかのプレーを見ても位置はFWであっても純粋なCFというよりはシャドーストライカー的なプレーが光った。

▼山雅での使われ方はどうなる?

レンタル選手であり、守備もまだ計算できないため、個人的には当たればラッキーくらいの感覚だが9番を与えられるなど恐らく主力として計算しているはず。

考えられるのは

①1トップ起用

ジャエル① (3)

典型的な1トップではないが編成を考えてもメインはCFW。同じブラジル人のセルジーニョや裏抜けタイプの2列目らを生かし、生かされしながらゴール前で力を発揮してもらいたい。

②2トップ起用

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組み合わせは色々あると思うがイズマとジャエルの前線が実現すると説明不要でやばい。うちの守備もやばいことにはなりそうだがフィールド残り8人で守ることになっても陣地回復と前線の破壊力は保証できそう。ディエゴオリヴェイラとの連携を見せたようにイズマとの距離も近くなるのは〇

③セカンドトップ(トップ下)起用

ジャエル3 (2)

これが1番ハマりそうな気がする。前線では阪野が時間を作り、2列目ではセルジ杉本らと入れ替わりながらSBも交えて崩していく。言わばジャエルや2列目のためのフォーメーション。中に絞って時間を作る分、両SBも時間をかけて高い位置取りをできる。

▼ジャエルの特別扱いはもちろんNG。だが……

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1選手を特別扱いするのは避けるべきだが、攻撃面で1番"J2では反則"に近い選手はジャエルとなった(痩せたイズマにも期待したいが……)。できるだけ起用して欲しいとも思わないが山雅の一員として全力で応援したい。

END

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普段はライター・作家。 松本山雅を中心にサッカーのことを書いていこうと思います。多くの人に届けられますように。
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