見出し画像

1月8日の移籍動向~ポテンシャルの高い大阪からの2選手~

また一歩また一歩、編成完了まで近づいている。

コーチ陣には新たに甲府から涌井秀人氏がトップチームテクニカルコーチに就任した(正直情報がないのでここで言っておく……)

▼新守護神候補・圍権太郎

すでに報道で加入は確実と報じられていた圍の加入。Twitterでは書いたがこのクラスで、まだ伸びしろもあるGKを迎え入れられるのは当たり前のことではない。

セレッソのサポーターの惜しむ声も数多く上がるほど、2ndGK、さらには未来の守護神として期待をされていたのであろう。実際、アビスパ福岡の在籍時にはかなり苦しめられた。ミドルに対しても強く、セービングも安定感がある。ゴールマウスを守るうえで横、縦には絶対的な強さのあった守田よりも前にも強いのもありがたい。飛び出しのスピードはかなりのものである。

山雅の砦として愛された守田だが、加入時の評価でいうと恐らく圍の方が上。プレーでも守田越えを果たしてほしい。

▼永井、森本の期限付き移籍延長

なかなか思うように結果が出ない二人。今年はひとレベル落とすことになるのでそれだけのインパクトを残せなければなかなかに復帰は難しい。勝負の一年になると思うのでまずはレギュラーの確保、そして活躍できるように応援したい。ぜひとも戻ってきてほしい。(下川は去就が決まってから追記)

▼期待の若手・高木彰人の期限付き移籍

中学時代からのガンバ大阪アカデミー出身。2011年、飛び級でU-15日本代表に選出され、AFC U-16選手権(予選)に出場[1]。ガンバ大阪ジュニアユースではスピードとパワーを兼ね備えた国内トップクラスのストライカーとしてチームを牽引し[2]、2012年には史上初となるU-15年代全国3冠を達成した[3]。
2013年にユースへ昇格し、高校2年の2014年4月にトップチームに2種登録された[4]。同月16日、ナビスコカップのサガン鳥栖戦で先発し、宇佐美貴史の記録を上回るクラブ史上最年少(16歳8カ月12日)での公式戦デビューを果たした。前半のみの出場となったが、裏への飛び出しで先制点の起点になるなど攻守に躍動し、チームの勝利に貢献した[5]。高校3年の2015年にはトップチームのキャンプに参加し、ユースでは年代別代表でも務めるサイドハーフで主に起用された[6]。2015年11月24日、2016年シーズンからのトップチーム昇格内定が発表された[7](同期昇格は初瀬亮、市丸瑞希、堂安律)。 wikipedeiaより

昨日、「裏のスペースが使えるタイプが欲しい」と述べていたが、さっそくそのタイプの若手がやってきた。当時の宇佐美の記録を塗り替えたことから「宇佐美二世」とも呼ばれていたが、その当時と比べたらやや伸び悩み気味。去年J3で17試合11ゴールと覚醒し、山形へ期限付き移籍したがそこでは10試合1ゴールともうひと伸びすることはできなかった。

裏抜け型のように書いたが、パス・ドリブル・シュート、受ける動きも全て一級品。ただ器用貧乏なところもあるのでそこがストライカーとして伸び悩んでいる点か。杉本やセルジーニョ、阪野においしい場面を作ってもらえれば恐らく2桁得点は可能。前線のタスクの多くなる3421よりも4231のほうが活きるのではないか。プレーの質の高さはこれまでも見せられているのでいかに数字を出せるかが勝負になるであろう。

できれば借りパクしたい……(小声)

END

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?