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◆潜在意識のお話~死は不幸ではなく輝かしい『今世の卒業』です

死を不幸と捉えていませんか

そうだとすれば

「どんな人生も結局は最後は不幸」と
あなたは
そんな虚無感で生きているのかも知れません

そしてそういう思考(設定)であれば
あなたの人生は
生きれば生きるほど
暗い影を落としてしまうかも知れません

そこで一つの考え方として

誕生日は言うまでもなくおめでたい事ですが
個人的には
ご逝去日も今世の卒業として
「よくぞ生きてくれました」と
感謝で送り出したい想いが在ります

魂の存在を信じ
生死のサイクルの中で
人は生きて経験し
学びを得るものだと思うならば

何歳で逝ったとしても
それはその人が
経験し学び切った今世の卒業と存じます

人が亡くなる時
はたから見れば
中途半端で道半ば…
そんなふうに見えるかも知れません

ですが『今世の卒業』とは
学びの一段落を得たという意味
ですので

「精一杯生きたね」と
送り出したいですし

自分自身も
「頑張った」「楽しかった」
「まずまずだ」(笑)などなど
そんな心持ちで卒業したく思います

お誕生日は
これから歩み出す門出の日

ご逝去日は
今世の卒業として
「ありがとう」と
感謝で送り出す日

そんなふうに思います

とても大切な意義ある日
ありがとうを伝える日

見送る側でも
旅立つ側でも

ありがとう
ありがとう
ありがとう

またお会いしたいです、
またお会いしましょう、と…


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最後まで読んで戴きまして感謝申し上げます。心の中のひとつひとつの宝箱、その詰め合わせのようなページにしたいと思っておりますです。