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◆潜在意識のお話~周りの人の設定はどうなってる?

◆周りの人の設定①

周りに居る人はどのような人でしょう?

実はそれも自分で設定をしているのだとしたら
変える事も出来るはずです

何か起こった時に
あ、この人冷たいかも
と思い始め その後
「やっぱりね」
と思った事はありませんか?

それが自分の中の周りの人への設定です

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◆周りの人の設定②

母親とは話が合わない
父親は暴力的
妻は身勝手
旦那は無知でわからずや

そんなふうに
相手の全体像を決めていませんか?

話が合わないと思うから
自分も心を開いて話をしない
そして更に話が合わなくなる

今度暴力を振るわれたら
こう言ってやる
そう準備するから喧嘩になる

相手を身勝手と思うから
自分も背中を向けてしまう
相手から見ればあなたも身勝手で
更に溝が深まるばかり

無知でわからずやと思うから
小馬鹿にした態度をとり
ちゃんと説明もしなくなる

すると更に相手は
何もわからず見当外れの言動になる

そんなふうになっていませんか?

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周りの人の設定③

それではそれを変えてゆきませう

例えばどりさんのケース
どりさんは姉に対し長年
『傲慢 分からず屋』と思い
その通りの関係性で来ましたが
数年前から
『姉は時どき可愛いし無邪気・天使な心もある』
と繰り返し思うようにしたら
関係性も激変したとのこと

これまでの印象や
意地や恨みなどにとらわれず
お気楽に
事実として
分析してみませう

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◆周りの人の設定④

それでは設定②で掲げた
4件の設定も変えてみましょう

・話が合わない相手

⇒「話すと楽しいかも」と
相手からの反応は考えず
良い意味で期待せず
自分がまず心から
楽しく話してみましょう

一方的にではなく
一緒に楽しめればいいな
という心持ちで
自分が話す事自体を楽しんでみましょう

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◆周りの人の設定⑤

・相手が暴力的な場合
A&B 2つのケースで設定を変えます

◇Aのケース
「本当はどんな人かなと興味を持ってみる」

フラットな心持ちで接してみましょう
自分から喧嘩腰ではないですか?
相手を見下していませんか?
それが口調や態度に出ていませんか?

実は自分が喧嘩を売っている場合も多いのです

◇Bのケース
「相手も自分も貴い」

自分は小さくて無力
愚かで被害者タイプ
と思っていませんか?

乱暴にされても仕方ない…
相手もどうしようもない存在…
と思っていませんか?

人を上下で見る癖を手放して
まずは自分を大切にケア
余裕が出来たら相手も
貴い存在と捉えてみましょう

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◆周りの人の設定⑥

・身勝手な相手

→「何を求めている人かな」
と考えたことはありますか?

自分の要求は多過ぎやしませんか?
相手に求め過ぎたりしていませんか?
人によって態度を変え過ぎていませんか?
人を上下で見ていませんか?

相手の求める事を一度考えてみましょう
人は鏡です

温かく対等に
自分から思いやってみませう

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◆周りの人の設定⑦

・相手が無知でわからずや

→「ちゃんと話せば分かる」
と思って接した事はありますか?

無知と思う時点で見下していますので
潜在意識はそのまま現実化します

話せば分かる人
と設定を変えてみましょう

そこから自分も変わり
ちゃんと話すようになり
誠実に向き合う人には
相手も耳を傾けるようになるのですね

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◆周りの人の設定⑧

おまとめです

要は
改善したければ自分が変わる
という事です

相手へのイメージを変えるだけでも
潜在意識は現実化しますが
自分の接し方も改める事を意識すれば
より早く変化します

※注意
離れられる相手とは 早急に離れましょう
今回は改善したい場合のみで考えております

一つのケースの中にも
人の数だけ違いがありますので
今回は根本的な説明のみです

ポイントは
相手への思考(設定)
思い込みを変えてみるという点です

この変換で一番変わるのは自分です
変わったあなたに
相手も変わらざるを得ません

変わるのは瞬時です お試しあれです





最後まで読んで戴きまして感謝申し上げます。心の中のひとつひとつの宝箱、その詰め合わせのようなページにしたいと思っておりますです。