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堤先輩の12月のバスケ観戦記

どうも12月もバスケを楽しんだ堤先輩でございます。先月に続いて今月も書きました。勿論、ゆるーくです笑 


2021 12/4、5 アルバルク東京vs川崎ブレイブサンダース

アルバルクと川崎の東地区の首位攻防戦。GAME1は川崎に好き勝手やられた試合でした。立ち上がりから藤井祐眞、増田の2P、ジャニングの3Pが決まりテンポに乗るとその後もヒースやファジーカスのシュートが決まりこのQを19-13で終える

2Qはヒースの3Pが炸裂。このQだけで4本も決まり思わず「冗談だろ?」と声が漏れましたよ笑

こっちとしては田中大貴の3Pが決まったから勢いに乗りたい時にヒースとファジーカスに連続で3Pを決められたんですもん。ダメージデカすぎて受け止めきれませんよ笑 結局このQは26-11。この時点で「今日はダメだわ 無理無理」と思っていました。まぁ結果的にダメだったんですけどね

3Qはテイラーさんの2Pが決まってこれで乗るかと思いきやファジーカス、藤井祐眞の活躍で差が縮まらず。ロシターのスティールが炸裂して流れを持ってこようとしてもジャニングが3P決めるしこのQもしんど過ぎました。

4Qも藤井祐眞が止まらずの開始早々3Pを決めその後も連続で2P。アギラールもこのQは6得点の活躍。結局、最初から最後まで川崎にやりたいようにやられて大敗

アルバルク目線から行くとサイズとロシターと田中大貴は頑張ってましたよ。それだけです

川崎の何が良かったかというとやはり藤井祐眞の活躍かなと。タフショットも代名詞のディフェンスに3Pも決められちゃどうしようもない。この日は彼の日でした。

あと1Qはジャニング(7得点)、2Qはヒース(12得点)、3Qはファジーカス(11得点)、4Qはアギラール(6得点)と外国人選手の活躍も目立った。しかも各Qで活躍する外国人が違かったのでこれが大きかったんですよ(ファジーカスは2Q 5得点だったけど) 

篠山さんも10得点でお手本のようなバンクショットが2つも見れたのも満足でした。ディフェンスも藤井祐眞と同じぐらいハードなのでやりづらかっただろうなぁ

昨日の大敗を受けてどう修正してきたか楽しみであり不安でもある中始まったGAME2はアルバルクのテイラーさんが活躍。1Qからいきなり9得点、更には田中大貴やロシターも5、4得点と立ち上がりから得点を重ねていく。しかし川崎もファジーカスやジャニングの3Pなどで得点し1Qを終えて24-20だった

2Qは熊谷の2Pと藤井祐眞の3Pで川崎が逆転。アルバルクが同点に追いつくも篠山やヒースの3Pも決まり昨日と同じような展開になるかなと不安だったんですよ。それでもこの日のアルバルクはロシター、田中大貴、サイズの活躍で45-46で前半を終える。


3Qの始まりはジャニングの連続3Pでした。試合前から何となくジャニングが当たりそうな気はしてたのでジャニング注意報禁止にしてたんですが・・・しかしアルバルクも安藤、テイラーさんの連続3Pで反撃。その後も点の取り合いになりサイズの3Pでアルバルクは逆転に成功!69-67で3Qを終える

そして4Qはサイズの2Pから始まりロシター、テイラーさんの3PやFTなどで得点を重ねる。試合を決定付けたのは田中大貴の3Pだったな。これがあったから精神的にも楽になったと思うんですよ。川崎も篠山やヒースの連続3Pが決まるもアルバルクはFTとこぼれ球に反応したサイズがねじ込む2Pで突き放し96-90で逃げ切った

しんどい試合、タフな試合っていう奴でしたね。GAME2は川崎のミスもあったのも大きかったけどウチもウチでカークやテイラーさんが4ファールだったので非常に厳しい戦いだったんですよ。
しかも川崎は3Pの成功率が45.5%で15本も決めたんですよ?ファジーカスとジャニングが4本ずつ決めたし。ただアルバルクは私が毎回毎回うるさいFTの成功率が85.2%だったんです。23/27だから上出来ですよ。ここが大きかったんじゃないかなと。


この日は平岩の誕生日で悪い先輩達にイチゴを食われたのは面白かったな笑 次は活躍してお立ち台に立って欲しいところ。24歳を実りのある年にして欲しいな

2021 12/11 サンロッカーズ渋谷 vs 新潟アルビレックスBB

この日は約1年振りの青山学院記念館でした。先制は新潟のアレンの3P。更には納見のレイアップ、佐藤の2Pといきなり7点ビハインドの立ち上がり。ベンドラメ、盛實が連続で3Pを外してたのが痛かったですね…その後も差は縮まらずタイムアウト。

タイムアウト後は岡本に2Pを決められるも田渡の3P、ヒサタケのダンクショットで反撃。エアーズの3Pでまたリードは広がるも関野のFTとベンドラメの2Pで1Qを13-16で終える

2QはベンドラメのFTの得点。滋賀戦のFTの成功率が低かったので不安でしたがきっちり2本決めた。そしてマカドゥの2Pで渋谷がこの試合初めてリードを奪う。同点に追いつかれるもハレルソンの3P、ベンドラメのFTなどで加点。新潟がタイムアウトを取り佐藤の3点プレーが出るも再びハレルソンの3Pが決まる。このまま渋谷ペースで行くかと思いきや新潟はネパウエの2P、納見の3Pで2点差に詰め寄りここでオフシャルタイムアウト

タイムアウト後は高橋耕陽、ハレルソンの2P、盛實の3Pで9点差に。新潟が流れを切ろうとタイムアウトを取るも高橋耕陽、マカドゥの2Pなどで更に加点。OT後は高橋耕陽がキレキレでしたねえ。ハレルソンがテクニカルを取られた時は流れが傾くかもと思ってはいたもののFTは落ちるわ結局得点に繋がらずで大事にならなかった。2Q終了時で42-28。渋谷楽勝ペースで前半を終える。1Qの立ち上がりこそ悪かったものの2Qだけで29得点を上げる得点力は流石でした

3Qは盛實がFTを3本沈めて3点を取る。新潟がネパウエと星野の2Pで4点を返すと渋谷がここでタイムアウト。タイムアウト後にネパウエに2Pを許すもこの日好調の高橋耕陽の3P、2Pが連続で決まる。この日の自分は「紅葉の時期に耕陽キレキレじゃん?俺の気分も高揚よ」というクソ寒いダジャレをツイートしましたがホントこの日の高橋耕陽は良かったんですよ


その後の渋谷は石井さんが活躍。連続2Pにボーナススローも決め18点に突放す。しかし新潟は納見とアレンの連続3PでこのQを14-16で終える

4Qは新潟のネパウエ、アレンの2Pで始まるもマカドゥの豪快なダンクで再び渋谷が10点差に・・・した所でマカドゥがテクニカルを2つ取られ退場。この時は何が起こったのかさっぱりでしたよ。しかもマカドゥは颯爽とコートからダグアウトに帰ってくし…

これで流れが新潟に傾く。佐藤がFTを決めアレンも2Pを決める。ヒサタケのレイアップで渋谷も得点するもアレンが連続得点。ここでタイムアウトを取るかなと思いきや取らず。それでも渋谷は関野、高橋のレイアップで得点を重ねる。その後新潟はFTを決めて64-62でオフシャルタイムアウトに。タイムアウト後は石井さんがFTを2本決めて田渡のスティールからの3Pで7点差に。マカドゥが居ない中頼れるのはベテランの2人でした。こういう所が渋谷の強みだなと思いましたね

その後は石井さん、高橋耕陽がFTをきっちり決める。ネパウエの2Pで新潟も得点するも石井さんの3Pで再び10点差に。前半まで2分少々しかプレータイムがなかった石井さんが3、4Qの活躍で12得点。マジで石井さん神ってるー!その後に西野がFTを決め新潟もアレンのこの日24得点目となるレイアップを決めて試合終了。最終スコアは79-70でした

この日はヒサタケの豪快なダンク、盛實セクシー3P、西野もFTで3得点と観たかった若手3人も頑張りました。ヒサタケはダンクだけじゃなくブロックショットもありましたからね。ただFTは1本は決めて欲しかったなー笑

ハレルソンもテクニカルを取られるまでは調子良かったしマカドゥも12得点だったのに退場するしただでさえケリーが居ない苦しい状況なのに勘弁してくれよ…とも思いました。石井さんと高橋耕陽の活躍が大きかったですねホントに。石井さんに関してはFT5/5ですからねー 

久々のパトさんはめちゃくちゃテンション上がったし相変わらずサンディーが面白くてね笑 特に選手紹介の時は彼に注目して欲しい笑 

ちなみにこの日は・・・

ちなみにこの日は試合前に秋葉原行ったんですよ。久々に行ったけど人多スギィ!でも目当てのごちうさは撮れたからヨシ!同族のオタク達も撮ってたけどそら撮るよなぁ…心愛ちゃんはいいぞ!(キモオタ)

でも秋葉原から渋谷って案外面倒臭いのね笑 1回代々木まで戻らないといけないなんて・・・って思いましたもん。やはりオタクの街と陽キャの街は離れているものなんですかねー() あと単純に人混みに疲れたかな笑

2021 12/18、19 アルバルク東京 vs 茨城ロボッツ

遂に茨城ロボッツが立飛で見れた!!!この日をずっと楽しみにしてたんすよ!この2日間はテンション高かったと思う笑 だって昇格してきたチームを見るのって楽しいじゃん?どういう試合になるかとても楽しみでした

アルバルクは安藤の2Pで幸先のいいスタートを切るも茨城は福澤の2Pですぐに追いつく。するとそこから6分になるまで両チーム得点が停滞。均衡を破ったのはロシターの2Pだった。ロシターの連続ポイントに小酒部の2Pも決まりリードを広げる。茨城はタプスコットの3Pが決まるもアルバルクのテイラーさんが3Pを決める。サイズの連続ポイントもあり1Qを17-12で終える

2Qは茨城の高橋の2Pで始まるもこの日誕生日のザックの3Pが決まりその後はお互い点の取り合いに。ただアルバルクはカークが覚醒。4連続ポイントで茨城はたまらずタイムアウトに。ダンクショットも素晴らしかった。茨城はタプスコットの3Pでオフシャルタイムを迎えタイムアウト明けも連続得点で2点差に。しかしアルバルクはロシターとテイラーの連続得点で点差を話していき茨城はタイムアウト。その後もアルバルクがロシターと笹倉の2Pで前半終了時点で38-30と8点リードだった


3Qはカークの2Pから始まり茨城もタプスコットとジェイコブセンの2人の活躍が光り食らいついていく。しかしアルバルクはロシター、テイラー、サイズの得点でリードを保つと笹倉の3Pで12点差に。そして3Qの終了間際にザックのミラクル3Pが決まり13点リードで3Qを終える。残り0.9秒で多分外れるやろなーと放物線を見てたんですがまさか入るとは思わなかったなぁ笑 

しかしロボッツも4Qに意地を見せます。タプスコットの3P、福澤の2Pで得点をするとその後アルバルクのオフェンスが停滞している時間帯にジェイコブセン、多嶋のシュートが決まる。安藤の3PでアルバルクもこのQ初めて得点するもロボッツは福澤、多嶋の連続3Pで遂に同点に。この時にタイムアウトを取らなかったルカちゃんに対して激おこでした笑 そのままオフシャルタイムアウトに。

タイムアウト後はサイズの連続2Pでアルバルクが得点していく。やっぱりサイズのリバウンドが強すぎるんだよなぁ ロボッツもジェイコブセンがFTを2本沈め、タプスコットのバスカンで1点差に詰め寄るもテイラーさんのでっかいでっかい3Pが決まって勝利に近づく!その後にサイズの2Pで6点差にしそのまま逃げ切ってアルバルクがGAME1を勝利。いやー追いつかれた時はもう負けたかもしれねえと本気で思いましたもん。あの場面でテイラーさんが3P決めてくれたからこそ勝てた試合でした


GAME2もアルバルクがテイラーさんの2Pで先制。その後もロシターの2Pとテイラーさんの3Pで加点するとロボッツは早々にタイムアウトを取る。タイムアウト後はアルバルクのオフェンスが停滞し福澤、タプスコットの連続得点で逆転。しかしアルバルクはテイラーさんの3Pを皮切りに得点を重ねていくもロボッツも負けずに得点をしていきこのQを23-28と5点ビハインドで終える。この時のロボッツは3Pが5本も決まっていたんですよ。しかも前日活躍したジェイコブセンと福澤が8得点、タプスコットが12得点と1Qからエンジン全開でした

2Qは田中大貴の2P、サイズのFT、安藤の連続3Pで逆転。その後にサイズの3Pも決まりロボッツのジェイコブセン、タプスコットが得点するも昨日ミラクルショットを決めたザックが3Pを沈めオフシャルタイムアウトに。タイムアウト後はテイラーさんとカークがFTを沈め再び安藤の3Pが決まる。しかしロボッツも負けずに得点をしていきアルバルクはタイムアウト。それでも流れはロボッツでタプスコットの連続得点で点差が縮まる。残り1分12秒の所で再びアルバルクがタイムアウトを取りテイラーさんの2P、カークのバスカンで53-45で前半終了

2Qから福澤のシュートタッチがおかしくなり今がチャンスだと思っていた所で3Qの初めもロシター、テイラーさんの連続得点でアルバルクペースで進める。前半だけで24得点のタプスコットの火は燃え続けていたが安藤の2Pや田中大貴の3Pが決まり更にリードを広げる。サイズのバスカン、田中大貴の2Pで連続得点をした所でロボッツはタイムアウトを取る。このQ好調の中村のレイアップで10点差にするもアルバルクはカークの2Pとサイズの3Pで15点リードで3Qを終える。

4Qはザックの3Pで先に点を取ると小酒部の2Pで20点差にした所でロボッツはタイムアウト。しかしアルバルクはザックの2Pとサイズのバスカンなどで加点。更にはテイラーさんの3Pが決まり26点差に。タプスコットの30得点目となるレイアップで得点した所でオフシャルタイムアウト。その後はサイズ劇場。バスカン、2P、FTなどでこのQだけで12得点の活躍。ロボッツも谷口さんの3連続3Pが決まるも98-73でアルバルクの大勝となった

GAME1、GAME2を通して言えるのはテイラーさんの活躍が大きかった事。GAME1は13得点、7リバウンド、6アシストでGAME2は18得点、4リバウンド、5アシスト!テイラーさん好きの俺からしたら最高の2日間でした!

サイズも良かったなぁ。特にリバウンドがね。GAME1はロシターとカークが11リバウンドでサイズは6リバウンドだったけどGAME2は30得点、11リバウンド。オフェンスリバウンドを取ってバスカンにする所も大きかったしFTの成功率が8/8の100%も素晴らしかった。ちなみにGAME2は田中大貴が7アシストでした。GAME1こそ2得点と寂しい結果もGAME2は黒子に徹しましたね。でもいい所で2Pや3Pを決めてくれるあたり流石でした

土曜日の試合ではCUE5がハーフタイムにFT、3P、ハーフコートからシュートを打つパフォーマンスをしたが結果はFTのみ成功でした。オリンピックでは3Pもハーフコートからも決めたみたいだけど・・・これからも成長が楽しみです

ちなみに東京オリンピックの時はEd Sheeranの「Sing」を流しながらパーフォーマンスをしたという事でこの日のTOKYO TUNEでも流してましたね

このカード連敗となったロボッツ。やはり平尾さんとトラソリーニの2人を欠いたのは大きかったかな。次はアウェーで対決するのでその時も土曜日の試合みたいなタフな試合になりそう

(相変わらずウェルカムボード?が素晴らしい!毎回の楽しみになりつつある)

2021 12/24 川崎ブレイブサンダース vs 大阪エヴェッサ

遂に等々力・・・とどろきアリーナにキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! という事で今年の目標達成です✌️

しかもクリスマスイブにバスケが観れるなんて…過去の俺に感謝感謝です。サンキュー俺👊👊👊

さてさて試合の方ですが川崎は前日30歳の誕生日だった藤井の3Pで先制するとその後もFTと3Pが決まりジャニングも3Pを連続で決めるなど川崎ペースで試合を運ぶ。その後もファジーカスがこのQ8得点の活躍で30-19で1Qを終える。この時点で川崎は6本の3Pを決めていた(藤井とジャニングがそれぞれ3本ずつ)

しかし2Qはその余波があってか川崎のオフェンスが停滞。するとエヴェッサが木下の2Pやニュービル様の3Pで6点差に縮めた所でオフシャルタイムアウトに。

タイムアウト後は両者得点に至らず残り3分30秒を切った所でファジーカスの2Pで均衡が破れると篠山さんの2Pや藤井のバスカン、FTやアギラールのバスカン、ファジーカスの2Pとボーナススローは外れるもアギラールがカバーして2点を取り18点リードに。これで前半終了。オフシャルタイムアウトまで2得点だったがこのQも結局18-11と川崎が7点リードで終えたしエヴェッサとしてはこのQの3Pが1/9と苦しんだ所が大きかった

3Qはファジーカスの2Pで川崎が先に点を取りその後も3Pを決めたりと無双モードに。エヴェッサもニュービル様やドンリーの3Pで食らいつく。その後は点の取り合いになりニュービル様の3Pで4点差になった所で川崎はタイムアウト。タイムアウト後にニュービル様のFTで2点差まで詰め寄るも篠山さんの3P、2Pや前田悟のFTなどで69-62で最終Qに突入する。

このQのエヴェッサは32得点と巻き返しを見せたんですよ。ニュービル様が3本の3Pを含む15得点と大暴れ。ドブラスも6得点をあげます。ただニュービル様がこの時点で4ファールだった事が響く

4Qはジョージの2Pでエヴェッサが先に点を取る。しかし篠山さんの3Pから流れに乗った川崎はファジーカス、アギラール、藤井の2Pで得点を重ねる。オフシャルタイムアウト後にブラウンの2Pで6点差に詰め寄るも篠山さんとアギラールのスティールからのイージーレイアップが連続で出てしまい自ら流れを相手に渡してしまう。ここが勝負の分かれ目でした

その後も川崎もエヴェッサも点の取り合いをし点差は縮まらず最後は特別指定選手の米須が2Pを決めて試合終了。90-81で川崎の勝利となった

勝因としては川崎の前半の18点リードが大きかったかなと。途中からジャニングのシュートが決まらなくなるも篠山さんのシュートが決まり出したし頼れるファジーカスや4Qはアギラールが7得点の活躍だった。結局ジャニングは9得点に留まったしな。それでもファジーカスが23得点、藤井が21得点、篠山さんが16得点、アギラールが14得点と4人が2桁得点の活躍だった

一方のエヴェッサはニュービル様の依存が強く特に2Qに得点を重ねられなかった事と疲れが見えた4Qに二度もイージーバスケットを決められてしまったりとこの試合は流れを掴みきれなかった。2点差まで迫ったのにあともうちょっとの所での頑張りがなかったかな。16ターンオーバーも大きな反省点。川崎に10スティールを許したしFTを2本連続で外したり2回もオープンで3Pが打てたにもかからず2回とも決まらなかったり反省すべき点が多すぎますよ笑 FTの成功率も川崎を下回ったし。

ただ特別指定選手の高島にプレータイムを与えてたので期待も大きいのかなと。頑張って欲しい所です。しかしまぁニュービル様の31得点は凄かったなぁ。3リバウンド4アシスト3スティールでしかもFTは6/6。川崎の選手のタフなディフェンスをされる中でレイアップも決めたり3Qは修正して3本も3Pを決めたり恐ろしかったです。やっぱりニュービル様は今年もニュービル様やった

ジョセフももうちょっと観たかったし竹内ジョージはもうちょい頑張って欲しかったなぁ

初めての等々力…とどろきアリーナ楽しかったですよ!!!

2021 12/26 サンロッカーズ渋谷 vs 千葉ジェッツ

まさかまさか東地区の強豪対決であるサンロッカーズ渋谷と千葉ジェッツの試合が取れるとは思ってもいなかった!この日は大学ラグビーの準々決勝の日でしたが残念ながら今年も落ちてしまったのでかなりイラついては居たんですがこのカードが取れた事によりそれをだいぶ和らいだんですよ笑 ありがとなバスケちゃん

渋谷はベンドラメのFTで先制し石井さんの3Pで幸先のいいスタートを切る。千葉はダンカンのダンクで2点を返すもベンドラメの2P、マカドゥのダンクで渋谷が突き放す。その後も広瀬が2Pを決めるも原のFT、スミスのダンクで千葉も得点をしていく。14-10になった所で盛實の3Pが決まるも千葉もギャビンの2Pで食らいつく。ここまではお互い譲らずの展開でした。しかし渋谷は田渡の3P、ヒサタケのスティールからのベンドラメのレイアップで1Qを25-17で終える

2Qはギャビンのダンクと3Pで千葉が反撃。ここで渋谷はタイムアウトをとる。タイムアウト後は両者攻めあぐねるもベンドラメの3本の3Pでオフシャルタイムアウトを迎える。この日のレオちゃんはシュートタッチが良かったんだよなー

タイムアウト後はギャビンの2Pが決まるもその後に渋谷は盛實の連続3P、田渡の2Pで突き放し44-30で前半終了。ただ千葉は2Q残り2秒の所でギャビンがダンクを決めてハーフタイムを迎えたので後半の巻き返しの起爆剤になりそうな気はしてました

そして3Qは石井さんの2Pで渋谷が先に点を取ると千葉はムーニーの2Pとバスカンで詰め寄る。しかし渋谷は前半無得点のハレルソンが3Pを決めこの日絶好調のベンドラメの2Pでリードを保つ。富樫、ムーニーの連続3Pが決まるもベンドラメの2P、石井さんの3Pが決まり千葉はタイムアウトをとる

タイムアウト後に大倉が3Pを決め富樫のスティールからのレイアップ、ダンカンの2P、大倉のレイアップで6点差まで詰め寄る。そして渋谷もたまらずタイムアウト。本契約となった大倉が見事に流れを引き寄せましたし流石東海大学出身やなとしみじみと感じてました

タイムアウト後はマカドゥがセカンドチャンスを活かして2Pを決めその後もFT、バスカン、2Pを決めるなどマカドゥタイムが開催。ベンドラメの連続3Pとこのマカドゥタイムが見れただけでも結構満足度高かったなー その後ギャビンがFTを決めベンドラメの惜しすぎる3Pは決まらず65-54で3Qを終える

最終4Qはムーニーの2P、バスカンで千葉が点を重ねるもハレルソンのバスカン、ベンドラメが3本のFTを沈めるなど流れは掴めず。その後もベンドラメの3P、FTが決まり渡辺のレイアップ、ハレルソンの2Pが決まりオフシャルタイムアウトに。千葉もこの間にスミスや藤永が得点するも14点差と差が開いてしまったんですよね

タイムアウト後はマカドゥの2Pで渋谷が先に点を取るが千葉は大倉のFTやギャビンの3P、ダンカンのダンクなどで6点差に詰め寄る。ここで渋谷はタイムアウトをとる。タイムアウト後はベンドラメがFTを2本沈め千葉もダンカンがFTのチャンスを得るも1本しか決まらず。FTの成功率が80%台をマークし続けているダンカンにしてはこの日は珍しく2本も落としていたんですよね

マカドゥがファールをもらった所で千葉がタイムアウトをとるもマカドゥはFTを2本沈める。ギャビンが3Pを決めて6点差にするも千葉はシュートが決まらず。最後ベンドラメが2本のFTを沈め千葉が連続でシュートを落としマカドゥがリバウンドを取った所でブザーがなり試合終了。渋谷がGAME1の雪辱を果たした

この日は何よりベンドラメの活躍が大きかった。1QにFTを2本連続で外したりしましたけど終わってみれば3P4本を含む33得点の活躍でしたからね。FTも11/13でしたし。マカドゥも20得点、15リバウンド、4アシスト、3スティールの活躍。やはりこの2人が頼りになるよね

盛實も3本も3P決めてたのに3ファールしたのが勿体なかったな。ただ前半の勢いは彼の活躍も大きと思いますけどね

一方の千葉は前半の点差が大きかった。ギャビンが23得点、4ブロック、ムーニーが19得点、10リバウンドのダブルダブルの活躍でしたけどね。渋谷が3Pを11本決めたのに対し千葉は7本、FTの成功率は渋谷を上回るも24本を決められたのに対し千葉は15本、この2つが大きかったかな。

逆を言うと渋谷はいつも以上にFTを決めてたんですよ。試合前は確かチーム全体で67%ほどだったので7割切ってるんです。でもこの日は24/29と82.8%でしたから。FTの成功率にうるさい私が来たせいかな・・・

特別指定選手の小川君とプロ契約を結んだ井上君には頑張ってもらいたいね

2021 12/29 アルバルク東京 vs 宇都宮ブレックス

遂に今年最後のスポーツ観戦日に。寂しい気持ちもありながらもこのカードを楽しみにしていました

東地区の強豪対決はブレックスのフォトゥの2Pで先制。その後はアルバルクがロシターの3P、サイズの2P、ブレックスはスコットの2Pで5-4とどちらも譲らない展開に。しかしロシターが3P、2Pを連続で決めた所でブレックスがタイムアウト。この日は古巣相手に気合が入っていたロシターさんでした

タイムアウト後は連続でシュートを外すも遠藤の2Pで反撃開始。その後アルバルクはテイラーさんとカークの2P、ブレックスはスコット、フォトゥの2Pで点を重ねる。そしてブレックスのテーブスの2Pが決まった所でアルバルクがタイムアウト。いつもタイムアウトを取らないルカちゃんだけど流石に強豪対決は慎重にいってたね

タイムアウトは安藤の3Pが決まり5点差に広げるもスコットのレイアップでブレックスが3点差にした所で1Qは終了した

2Qはロシターの3Pで始まる。カークの2Pが決まるもプレッシャーに負けたかロシターのFTは1つしか決まらなかった。一方のブレックスもシュートがなかなか決まらず7分を切った所でようやくフォトゥの2Pが決まりこのQ初得点をするもアルバルクは安藤が3Pを沈め10点差に。ブレックスはフィーラーの2Pで8点差にしオフシャルタイムアウトに。

タイムアウト後はザックの3Pが決まり再びアルバルクの2桁リードになりすぐさまタイムアウト。タイムアウト後にスコットのFTとレイアップが決まりアルバルクもタイムアウトをとる

タイムアウト後にテイラーさんが2P、テーブスのレイアップ、スコットの2P、カークの2P、遠藤のレイアップと点の取り合いに。しかしアルバルクはテイラーさんのバスカンで36-27と9点差で前半を終える。

3Qはフォトゥの連続2Pで始まりアルバルクはテイラーさん、安藤の2Pで点差を維持。しかしブレックスの勢いは止まらずフォトゥのレイアップで5点差になった所でタイムアウト。タイムアウト後もスコットの連続2Pで1点差に詰め寄られるもロシターの2P、テイラーさんの3Pで6点差に広げた所でタイムアウト

タイムアウト後もこの日絶好調のスコットの2Pが決まり渡邉の2Pで2点差に縮められこのQを終える。アルバルクはシュートが決まらなくなった3Qで前半の貯金がほぼ無くなったのでこの時はしんどかったですね。特に小酒部がブレーキだったな

4Qはフォトゥのレイアップで遂にブレックスが同点に。しかしアルバルクは安藤の3Pが決まる!3Qは1本しか決まらなかった3Pが決まった事が何よりデカかった!その後はフィーラーのFT、サイズのバスカン、フィーラーの3Pなどで両者点を取り合いザックの2Pが決まった所でオフシャルタイムアウトに。

タイムアウト後は鵤の2Pでブレックスが同点にしロシターのレイアップなどでアルバルクも点を取るもフォトゥが2Pを沈めブレックスも食らいつく。ここで今日なかなかシュートが決まらなかった小酒部が2Pを沈めてブレックスはタイムアウト!ようやく決めたかこの野郎と内心思ってましたけど3点差に出来たのは大きかったのよ

タイムアウト後はスコットがFTを2本沈めるもサイズの2Pで点差を維持しブレックスは再びタイムアウト。タイムアウト後はロシターがレイアップを決めるも遠藤もレイアップを決めてアルバルクはタイムアウト。

タイムアウト後は小酒部がFTのチャンスを貰うも2本とも外してしまうも安藤がリバウンドを取り結局ファールを貰ったテイラーさんがFTを2本沈め勝負あり。時間ギリギリでテーブスが2Pを決めて69-66の接戦をアルバルクが制したゲームでした

3点差で勝てたとはいえアルバルクはFGの成功率は40%を切るなど苦しい試合でした。ちなみにブレックスは46.2%でした。しかもFTを5本も外してるしこれにはFTの成功率にうるさい堤先輩は怒っています。ただリバウンドはアルバルクが圧倒的にとっておりそれが昨年との大きな違いでした

アルバルクは8本の3Pを沈めたのに対しブレックスはフィーラーの1本のみだったのでここには大きく助けられましたね。今シーズン最後にまたブレックスと試合をやるのでその時はどうなることやら

ただアルバルクは小島元基、田中大貴を欠きカークも本調子じゃない中テイラーさんとロシターがよく頑張ったなと。安藤が3本の3Pを沈めたのも大きかったな

ヒーローインタビューではロシターが田中大貴のユニフォームを着てたけどこの日のロシターはいつもみたいな黒子ではなく主役として活躍してたと思う。試合終了後にはかつてのチームメイト達と健闘を称えあっていたし彼にとっては特別な試合だったんじゃないかな。

今月も最高に楽しいバスケ観戦が出来ました!またアルバルクは2021年の現地成績が13勝2敗の好成績だったのでそこには満足してますね。ぜひ来年も沢山の勝利が見れることを期待しています

相変わらず選曲センスが素晴らしい

昨シーズンから本格的にバスケを観に行くようになったんですが、やはりアルバルクの選曲センスが今年もいいんすよねーという独り言をずっと書きたかった笑

YouTubeのリンク乗せても大丈夫?なのか分からないけどとりあえず今シーズン流している曲で好きな曲をいくつかあげておこうかな

昨シーズンは会場入りしたらワンオクの「We are」が流れていて結構好きだったので「今年も継続なのかな?」と気になってはいたんですよ。んで先月からバスケシーズンに入って久々に立飛に来た時に流れたのがこの「Skate」だったんです。ブルーノ・マーズ君を使うとは相変わらずシャレているなーなんて思ってたんですがこの12月の川崎戦も流れてたので今年はこの曲から始めるという事だと思います。

ちなみにもう一曲ブルーノ・マーズくんの曲を使っていてそれがこの「Leave the Door Open」です。この曲も好きなのでこの記事を書いている時はスマホに入れてました笑 僕が好きな70年代後半から80年代の曲調なのがいいんすよねー 

他にも好きな曲はあるのでとりあえずリンクだけ貼っておく

そういや11月の記事で書きそびれたけど藤井風の「燃えよ」が流れた時は嬉しかったなぁ

アルバルクの「TOKYO TUNE」の時間が好きなんですよね。自分の好きな曲見つける機会でもあるし知ってる曲が流れたりするのでもしアルバルクの試合を見るならこの「TOKYO TUNE」の時間も楽しんで欲しいっすね

もし仮にリクエストするとしたらやっぱりEarth君かなぁ…歳バレちゃう🤭 

2021年のバスケ観戦を振り返って

2021年は自分がバスケ観戦を本格的に始めて2年目のシーズンとなりました。今年は例年なら1/2はバスケではなく大学ラグビーに行くはずが今年はチケットが取れずバスケに行く運びにはなったんですが今思うとこれも1つの縁だったのかなと思います

ただ昨シーズンはアルバルクとしては非常に悔しいシーズンにはなってしまったので今シーズンの大補強それもリーグ屈指の選手達を集めてきたのでそこは流石トヨタだなぁとも思ったんですがここまでは東地区の3位。ゲーム差は1なのでまだまだこれからですね

さて現地成績は上にも書きましたが13勝2敗と素晴らしい成績。ただやはり強豪対決は胃に悪い笑 昨年はブレックスと渋谷に今年はエヴェッサと川崎に敗れてしまった訳ですがやはり負けるのは悔しいのよ。現地だと尚更。だからだいたい中堅〜弱小チームと言ったら失礼ですけどそういったチームとのカードを見たがる傾向にはありますね笑 勿論、観たい選手が居ればの話ですよ?

また今年は越谷、船橋、等々力に初めて行けたのでそこも良かった点かなと。立飛は言わずもがなですが横浜国際プールと青山学院記念館は昨シーズンも行ってたので今シーズンも行ってきました!来年は更に範囲を伸ばせたらと思います

やはりアルバルク以外のチームを見るのも楽しいです。それぞれチームカラーってのがあってオフェンスに特化したチームや激しいディフェンスから自分達の流れを持ってくるチームも居てなんというかそこはアマチュア野球とか大学ラグビーとかと同じような所ですよね。1つのチームだけ見る!というよりかは色々な所に行って色々なチームが見たいというのが本音です。ただ来年はアルバルクのアウェーの試合も頑張って行ってみようかな

今年もコロナの影響はある中で最高のバスケ観戦が出来ましたのでBリーグには感謝です☺️ 来年も今年以上にバスケを楽しみたいですねー🏀🏀🏀


良いお年を!!!

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