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アーセナルは2位で終幕、Footballのある週末への感謝。

23/24シーズンのプレミアリーグが昨日終わりましたね。

最高に楽しいエンタメでした。

ぼくは、アーセナルが好きで、もちろん全試合見ましたし、全Gooner同様に、昨日の勝利とシティのドローを必死で祈願していました。
しかし、ご存知のように、残念ながらシティはシティらしさ全開できっちり勝ち、アーセナルはらしさが欠けてはいましたが、勝利を納め過去最多の28勝でシーズンを終えました。

それでも、10ヶ月に渡る長いシーズンにおいて、我々にフットボールのある週末を提供してくれたことに、本当に感謝しかありません。

週末は、キックオフ時間を目安に1日を過ごし、
midweek matchesでは、ソワソワしながら1日の仕事を終わらせていました。


そんな日々とはまた明日2,3ヶ月休憩です。
(Jリーグがありますが)

Gooner (アーセナルファンの総称)としては、最後までドキドキワクワクのシーズンであり、KOPはJurgen Kloppとのお別れの辛いシーズンでした。

KOPではなくても、昨日のアンフィールドの最後の彼の勇姿とそれを讃えるスタジアムの雰囲気は、倉敷さんのお言葉通り"世界最高のスタジアム"であったなと思いました。

たった1人の熱狂は、あれほどの情熱ある雰囲気を生み出すのかと驚嘆しました。
Footballの魅力、いや彼の残した偉業の数々と人間性の素晴らしさが詰まっていたと思います。

ぼくは、鳥肌が好きです。

鳥肌が立つ瞬間は思考より先に、身体と心が感銘している瞬間で、魂が揺さぶられている瞬間です。

これらの映像によって、何度もそれが起きました。

偉業といえば、ブンデスリーガ、シャビアロンソ率いるLeverkusenの無敗優勝。
しかも、ELと国内カップ戦においても負けておらず、その無敗記録は、51と欧州新記録を樹立。

新たな時代の導き手として、今後のサッカー界にインパクトを残してくれたシーズンでした。

はてさて、ブンデスリーガに話がそれましたが、
やはりなんといっても、シティの強さ、グアルディオラのマネジメント力が導いた4連覇。

我々Goonerからすると、"絶望"です。
フリーザが初めて登場ししたような、あの、わざかな生の望みも叶うことができないであろう圧倒的な強さ。それをシティには感じます。

特に、4月以降の彼らは、最終形態のフリーザであり、数値化しようがないものでしたね。

ロドリの存在と、フォーデンの成長、デ・ブライネの王様感。突出しすぎている個の才能をどうやってまとめ上げるのかは、Netflixのこの番組でみてわかりますが、狂人ですよね。

突出したスーパースターと、それらのレベルの選手がベンチにどれだけ並んでいるのか、そしてそれらの選手がいつどんな時に試合に出ても、最高のパフォーマンスをできるのは、マネジメント力以外の何者でもないと、Footballを本気でしていた人間なら誰でもわかることでしょう。

ここのシーズンダブルをしないと、中々本気でタイトルを獲るのは難しいのがいまのプレミアリーグだという実感です。

とはいえ、シティもライバルがいるからこそ喜びが倍増し、我々視聴者もそれを望んでいます。

かれこれ25年以上携わるFootballは、
ぼくの中で一生最高のエンターテイメントです。

Goonerとして、引き続き来シーズン"こそ"は優勝を獲得することを夢見て応援し、またFootball界が生み出す熱狂が、多くの人に感動と興奮を得られ生きる活力となるよう何かしら盛り上げていけたらと思います。

どうやったら、アーセナルのマーケティング担当者になれるかを考えて今日もまた英語の勉強から励みます。


そんな、Footballに感謝を伝える今日のnoteです。

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