フェムテックブランドNagiを使ってみた
ずっと気になっていたNagiをこの度初めて購入しました。
Nagiとは
生理の時、ナプキンを必要としないショーツのブランド。
「あなたを自由にする下着」
わたしたちの身体ともっとうまく付き合うために生まれた、1枚でも過ごせる吸水ショーツを販売しています。
容量は
full(105mL)
standard(60mL)
slim(20mL)
XS~XLまでの4-5サイズ展開です。
スモーキーニュアンスカラーが豊富で、アズキ・シーグリーン・モーヴあたりはすごく好みの色でした。
1枚目はブルーにしました。
Nagiを購入するに至った理由
理由その1:思い出した(笑)
先日Day1休暇と呼ばれる会社の制度を使って出かけた先のbiople by cosmekitchenで実物を手に取って「そういえばほしいと思っていたな」と思い出したこと
ところでbiople by cosmekitchenで販売しているもの(ほぼ)全てがサステナブルなわたしの目指す生き方に近くて本当に居心地よかったです。
理由その2:自分と向き合う必要が出てきた
現在婦人科で治療を受けており、今までより自分と向き合う必要が出てきたこと
一昨年秋口に1回、昨年晩夏に2ヶ月連続で動けないぐらいの生理痛に見舞われて婦人科を受診したところ、チョコレート嚢胞の疑いがあり継続的な治療が必要と診断されました。
その治療の影響で月の半分以上出血が続いており、それなら生理期間の自分をもっと労りたい、快適な状態にしておきたいと思ったのがきっかけです。
(薬の飲み方が悪かっただけで、薬の影響では無かったとのこと。トホホ)
最近変更した薬が擬似更年期障害を誘発する薬で、浮腫やホットフラッシュの可能性もありますと。
そんな辛い薬なのに、3割負担で8,000円超え。苦行です。
(飲み始めて数日まだ症状は出ていないですが、出始めたら追記します)
Nagiを使ってみて
わたしが購入したのは、standard(60mL)
とはいえ投薬の影響で「普段通り」の生理は来ません。
なのでこれ1枚で普段から全然平気かと言うとまだわからないというのがストレートな感想です。
でもきっとこんな感じなんだろうな〜を綴っておきます。
その1:(きっと)安心吸収
これは本生理が来た時にまた改めて書きたいのですが、きっと安心して全てを受け止めてくれるんだと思います!笑
今のわたしには完全に安心です。
その2:ゴミが出ないので地球にやさしい
どんなに少ない枚数で乗り越えている人でも、生理期間中10枚ぐらいのナプキンは使うでしょう。
そのゴミが減ることは地球に良い選択だと思いました。
結論:たぶん買い足します
すごいよかったよ〜買いなよ〜な押し付けはしませんが、何かのギフトの折にとか。
自分自身にはslimとstandardを1枚ずつ買い足そうかなと思っています。
I'm La Floriaも好きですそういえば。
いい匂いだねって言われます。
自分の体を知ろう
毎年会社の健康診断で超音波まで診てもらっていますが、2020年健診では発見されず、2021年の通院で発見に至りました。その間約1年。
1年前には無かったものが、1年後には治療が必要な状態になっている。
幸いにも20代前半の若い頃から、母に「違和感を感じたら病院に行くように」と刷り込まれていたので早めに気付けましたが、生理痛は痛み止め飲んで我慢するものと思っている人も多いのではないでしょうか。
生理痛は我慢するものではなく、無いのが普通。
多少なりとも辛い症状がある時点で病院に行った方が良いそうです。
企業によくある生理休暇も「休んでいいよ」じゃなくて、「治療してきてね」と伝えてあげたほうがより親切ですよね。
ホルモンバランスでの気持ちのの変動は非常に少ない方だと思うし、見た目(筋トレや美容)も体内(栄養)もケアしているけど、持って生まれたものには逆らえない。
体は資本。株や投信に投資する前に健康への投資が最重要課題。
自分をハッピーに出来るのも自分だけ!
3月8日は国際女性デー(でした)
男女の格差はまだまだあると思うけど、わざわざ「女性の日」を語らなくても良くなることが本当の意味での平等ですよね。
昔は参政権が無かったとか、どれだけ男性が優秀だったんでしょうね?
「フェムテック」という言葉が無くなっていくことがわたしたち女性を筆頭にしたこの業界の目指すゴールなんだろうなと思います。
おしまい。
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