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ハワイと餅

著:かまる

19世紀半ばから始まったハワイへの日本人の移民。その多くは貧しい農家の次男や三男で、サトウキビ農園で働くためにハワイにやってきました。そして、彼らはハワイにさまざまな日本の生活様式や文化を持ち込みました。

その中の一つが「餅」です。今でも、年末になると臼と杵を使って、庭で餅つきをする家があります。バターと餅粉(もち米の粉)をふんだんに使った「バター餅」は、日系人ファミリーに伝わるデザートです。餅粉は、ハワイのどのスーパーマーケットでも売っています。

「餅」が浸透したハワイで、餅ドーナツが受け入れられたのも自然と言えば自然なことです。インターナショナルマーケットプレイスのミツワに店を構えるモド・ハワイ、ローカル御用達のリリハ・ベーカリーなどで餅ドーナツを販売しています。

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その中でも、2021年1月初めにオープンした「もち・ドー・ハワイ(Mochi Do Hawaii)」の餅ドーナツは、甘さ控えめのドーナツに週替わりのアイシングのフレーバーが美味しいだけでなく、見た目が可愛くてインスタ映えすると評判です。「もち・ドー・ハワイ(Mochi Do Hawaii)」の「Do」は英語の「〜する」の「Do」ではなく、「ドーナツ(Doughnut)」の「ドー(Do)」だそうです。

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もち・ドー・ハワイの仕掛け人のジェイソン・ヤングさんの手にかかると、チョコレートや抹茶などの一般的なフレーバーはもちろんタイアイスティーやココナッツ味のハウピアパイ、アイスキャンディのメロン味のメローナやブルーベリークリームチーズといった珍しいフレーバーもドーナツになります。

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その中でも、今一番の人気は、チョコレートのアイシングにしょうゆ味のあられをふりかけた「かきもちドーナツ」です。モチモチしていて甘すぎないドーナツに甘いチョコレートと塩味のあられという王道の組み合わせ。このドーナツの考案者は、ジェイソンさんの奥さんだそうです。

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もち・ドー・ハワイの餅ドーナツは、ワイキキ・モナーク・ホテル 1階のマレコ・コーヒー&ペイストリー・ショップの一角で販売しています。連日お昼頃には売り切れになるようです。

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確実にゲットしたい時は前日までにオンラインで予約注文するのがおすすすめ。当日は、ホテルの車寄せで受け取ることができます。


もち・ドー・ハワイ(Mochi Do Hawaii)
URL:  https://www.mochidohawaii.com/ (オンラインの予約注文)
公式インスタ: https://www.instagram.com/mochidohawaii/



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ハワイ在住20年以上の女子5人(六甲茂子、御手洗ケール、リビングストンジョナ子、ワイルダー杏、かまる)がハワイの現状や裏側のあれやこれやをつづります。ハワイの「今」を知ることができるはず。