イメコンスペック(別記事の補足用)

雑な備忘録。
で、どうすんの？って話は別でやったので省きます。
ここはメモと軽いレポ。　思い出したら更新します。

パーソナルカラー　秋

ＰＣ・ＰＤは20代半ばのころ
「やる気モード」の勢いで香咲先生に見てもらいました。

自己診断はゴリッゴリの秋
迷いつつもこれかな？というわけでも、
理想としてはこれ！というわけでも、
コンプレックス的にこれ……というわけでもなく。
……なので､ぶっちゃけＰＣ診断は要らないなーって思っていたのだけれど
単体メニューがなかったのでＰＣ＆ＰＤの診断を一気に受けてきました。

ＰＣについてはマジで悩む余地がない。
だって金が無限に似合うもん。銀で血色死ぬもん。
(持ってるピアス金色パーツばっか。銀は鏡面ではなくマット寄り)
バキバキ彩度の服はうるさすぎるし、パキパキ明度の服は顔がめっちゃ沈むもん。
(これは知りつつ好きだから着てた。キャンディレイヴァー楽しいよ)

ＰＣ診断レポって、自己診断とプロ診断で変わった！みたいな話をよく見るように思うのだけれど
香咲先生が「悩んだりしない。真ん中の秋！」と笑っていらしたのが印象深い。
どストライクの秋らしいです。
それはそう。

ただまぁ面白かったのはグレーの扱い方。
一緒の枠にいらしていた方に
「こういう灰色は難しいのよね。堅苦しくなっちゃう」
と見せてくださったドレープをそのままこちらに当て
「でもあなたは得意。高級感があって仕事できそうでしょう？」
と。
反対に彼女がイキイキする鮮やかなピンク色で自分は顔色が死ぬ。
対照させるのは違いが分かりやすかったです。

ＰＤ　グレース(･ファッショナブル)

意外だったのはこっち。
「グレース・ファッショナブル」としつつ、メインはあくまでグレースだそうですが。いやまじで？と(当時は)びっくりしました。

しかし振り返ってみるとバタバタ騒がしい自分が謎に優等生キャラだと誤解されがちなのはグレース要素でしごできっぽい印象になっていたのかもしれない。
確かに昔から(実体を伴わない)委員長枠におさめられること多かった。
舌ピしてるのとかむちゃくちゃ意外がられてきたし……本人的には「好奇心の奴隷なんだから､面白そうって思えばピアスホールくらい当然いくらでも開けるが！？」という感覚なのだけれど､この内面と体のデザインは別の物だものね。

あと香咲先生はアフターフォローがすっっっごく丁寧です。
何年ご無沙汰していても､メールしたらすぐに対応してくださる。
先日５年越しに「2018年にお世話になった者ですが……」って相談したらすぐにお時間を割いて電話してくださって驚いた。絶対めっちゃお忙しいのに……！
当時はピンときてなかった要素も時間を置くと分かってきたりするので､無期限アフターフォローは本当にありがたいです。

テイストイメージ診断　ナチュラル

22タイプテイストイメージ診断ってやつ。
これすげ～面白かった。
お世話になったのはNATURAL BASICの倉敷先生。

夫と2人でお願いする関係上､写真診断でした。男性は対面診断なしのサロンでしたので。メール文面から感じられる丁寧さと明るさが素敵な先生だったので､いつか補足も兼ねて対面でお話を伺いたいな～。

「目指すところは『手入れするべき勘所を知って装いの手数をシンプルにする生活』です。工夫して色々なアイテムを着こなすバランス感覚を養うというよりも、頑張らなくてもしっくりくる装いを選び出す選球眼を伸ばしたいイメージです。 」
という､雑に言えば
「全力でスタイルアップを目指すんじゃなく､ラクしてそれなりに見せたいんじゃあ」
な姿勢を初っ端にカミングアウトしてお願いしました。

だから、なのかどうかは分かりませんが
おさえるべきポイントをシンプルにアドバイスくださり
めっちゃ実用的で助かりました。

色とか質感とか､ものが持つ異なる要素を同じ軸上で考えるのがテイストスケール法の考え方(のはず)なので､実践的な活用がしやすいなぁと思いました。
実際に服を買うとき、色だけで選んだりシルエットだけで選んだりすることないからね。

顔タイプ　アクティブキュート

友達と遊びたくてペア診断。
当初は骨格診断とかどうですかって話だったのだけれど、同行人ちゃんが「骨格は診断うけなくてもいいかな～」って気持ちになったそうなので同サロンの顔タイプ診断に変更しました。

正直なところ自分が子供顔であることは一目瞭然だったし､
ノーメイクで過ごすことも多いからメイクのアドバイスとか聞いてもそこまで活かせる機会ないんだよなぁと思いつつ……
とはいえ､他人と比較しながらドレープあてたりフェイスマッチしたりするのは面白かったです。

同行人ちゃんも自分もオタク気質なので
「まぁどんな助言もらって事故るって分かっても欲しくなったら買っちゃうけどな！」で服を買うときがあり
それについてはコンサルタントさんごめんなさいの気持ち。
仕事着の参考にはある程度できるかなー。

顔タイプ診断の基本的な考え方は
「本人の顔の特徴を魅力的に見せる､より輝かせる」って感じっぽいです。
だから曲線タイプなら曲線要素をおすすめされるし､子供タイプには子供タイプらしく若々しい服がマッチすると挙げられている。
ファッショニスタを目指すのであれば大正解なのでしょうね。

丸顔丸目にはアーチ眉で柔らかい印象を活かしましょう、みたいな。
分かるよ。キリッとさせたら輪郭や目の形が持っている曲線の良さが勿体ないって意見も理解できる。
ただ、「顔中曲線だらけだからシャープな眉でバランスをとる」みたいな美的感覚のひとには違和感が凄いと思う。実際フェイスマッチで「ほら､こっちよりもこういうのが素敵じゃないですか？」って言われながら「そうかあ？」と感じること多々。
苦手要素を避ける指標にはなるけれど､一発でストライクを抜けるアドバイスって感じには思えなかったかなあ……いやこれは自分のセンスが悪すぎるだけかもしれんけど……
サロンの方針と相性が良くなかっただけかしら