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あなたを”映画好き”にさせた映画は?

ようこそ、映画大好きハナマキです!

突然ですが!
皆さんは好きな映画作品はありますか?

「当たり前だよ」
という声が聞こえてきそうです。

この世の中には数えきれないほどの映画があるため、どんなにコンテンツに興味がない人でも必ず面白いと思える作品に出会えるでしょう。
そういった意味で「好きな映画作品がある」人はたくさんいると思います。

しかしこの世には「映画好きである」と自称する人がいるわけです。
「映画という概念に惹かれた人」とでも言いましょうか。

映画好きと名乗る人には「好きな映画」の他に「映画好きにさせた映画」が存在すると考えいています。
物語や役者の存在を超えた映画の魅力に惹かれた経験があるはずです。

そこで、今回は私を「映画好き」にさせた作品をご紹介します!


始まりの作品

私の映画ライフはこの作品から始まりました。
それは…

『ちはやふる』です!

この作品は私が高校に入学する直前に公開されました。
豪華俳優陣が出演しており、経験者さながらの競技カルタの腕前やラブストーリーが当時の私にブッ刺さりました。

ではなぜ、この作品が「好きな映画作品」でとどまらず「映画好きにさせた映画作品」となったのか。

不安だった高校生生活

『ちはやふる』が上映されていた時期は、私が高校に入学する直前でした。
自分が入学できたことが信じられないくらいのレベルの高い高校に入学したため、勉強についていけるか不安でした。
また、人見知りで積極的にコミュニケーションを取れない私は、知り合いが非オリもいない高校で友人ができるかという不安も抱えていました。

そんな時、『ちはやふる』という映画が公開されていることをTwitterで知りました。
今までしたこともなかったのに何故か一人で映画を見に行こうと思い立ちました。
ドキドキしながら一人で鑑賞したことを今でも覚えています。

『ちはやふる』は高校生たちがぶつかり合い、汗を流して努力する、青春映画です。当時不安を抱えていた私は、力強いエールを贈られたような気がしました。

全力でモノゴトに取り組み友達と切磋琢磨する。そして恋愛も忘れない。
そんな青春が詰まった『ちはやふる』という作品は、生涯を通して特別な作品になりました。

表だけではない裏の凄さ

私は『ちはやふる』をみて広瀬すずさんの虜になりました。
野村周平さんや松岡茉優さんなどそのほかの役者にも興味が湧き、テレビや雑誌を追いかけたりするほどでした。

しかし、『ちはやふる』に魅了されたのはストーリーや演者だけではありません。
それは裏方の存在です。
不安を抱えた中学生の心を後押し、元気づけてくれる作品を作る製作陣が、とてつもなくかっこいい存在に思えました。
映画には人の人生を激変させるほどの感動を与える力を持っていると、その時私は思いました。

エンドロールはED曲を聞いたり特別映像を見る楽しみがあります。
ですが私は、映画制作に数えきれないほどのスタッフや組織が携わっていること感じることのできる時間だと思います。
一人一人が自分の持つ想いを映画作品にのせて、感動を届けている。
映画作品をより魅力的に感じられるという点で、エンドロールは映画を楽しむ上で重要だと私は思います!

最後に

今回は「私を映画好きにさせた映画作品」を紹介させていただきました!
私はこうした理由から映画見るようになりました。
映画好きの皆さんにも、私と同じように映画を見るようになったきっかけの作品があると思います。
ぜひコメントなどで教えていただけると、嬉しいです!

もちろん普段映画を見ない方も、人生を変えるほどの感動を与えてくれる映画作品が必ずあるはずです。
休日は映画を見に行ってみる。そんな選択肢があってもいいと思います!

これからも映画を見続け、ざっくばらんにnoteを発信し続けます!

では!

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