久々のnote更新

こんにちは。imohoriです。子どもたちに英語を教える仕事をしています。

2学期がスタートしました。長い夏休みだったので、あ〜仕事行きたくないという気持ちもありましたが、通っているうちに日常の感覚を取り戻してきました。

完全に自分の為のメモですが、仕事を始めてからの変化を振り返りたいと思います。プラスの変化を見つけて書いていきます。

・緊張せずに誰とでも日本語、英語で挨拶出来るようになった

人見知りなのもあり、最初は本当に緊張していました。廊下の隅で誰かいるのが見えると、よし声をかけよう、あ、でも気づいていないかな、どうしようかな…という調子で、勇気が必要でした。それでも、毎日いろんな方と挨拶しているうちに、緊張はほぐれ、Hello!!や、おはようございます!!と声をかけられるようになりました。

・通勤に慣れた

・人前で話せるようになった&夜眠れるようになった

基本的には友人とも1対1で話すことが多いので、大勢の前で話すのは震えるほど緊張しました。前日から緊張してしまい、明け方まで寝付けず、3時間睡眠でコーヒーを飲んで何とか乗り切っていました。睡眠時間が短いために頭が働かず、先生方が投げてくれた会話のパスにトンチンカンな回答をすることも。分かってはいても不安で眠れず、眠れないと力も発揮できずで…悪循環でした。先生方や子どもたちと過ごす時間が増え、もう駄目なところも隠しようがないので(笑)自分は自分のままでやるしかないと思えて、ようやくぐっすり眠れるようになりました。今でも皆の前で話すのはドキドキしますが、失敗しても大丈夫と楽しむようにしています。

・英語を話すことへの抵抗が減った 

英語の先生なのに抵抗あるの?と思われるかもしれませんが、かなりありました。クラスルームイングリッシュをネットで調べて、How's the weather?やLook at the screen.のような言い方を頭に叩き込み(それすらも全然知らなかったのです笑)、質問されそうなことを予想して英語の答えを用意して行きました。が、蓋を開けてみれば想定外の質問ばかり。その度に必死に頭を回転させて、どんな意図で聞いているかを考え(分からないときは、△△っていうことで合ってる?〇〇が一番伝えたいことかな?など聞いて)、その子に響きそうな英語を選んで伝えました。目の前の子どものことを考えて必死になっているうちに、いつの間にか英語を話すことへの抵抗がなくなっていました。

・自分に合う英語力の伸ばし方が分かった

これまで英語は趣味でいいと思ってきました。英検取得やTOEICの点数獲得のために勉強したり、洋画や海外ドラマを英語字幕で観たり、NHKニュースを英語音声で観たりはしてきましたが、自己完結が前提で、実際そこに満足していました。ですが、思い切って英語を仕事にしてみると、これだーーー!!!と思いました。自分の思いを伝えたい、相手の思いを理解したいという強い思いが芽生え、英語を吸収するスピードが格段に上がりました。家で英語に触れるときも、この表現を絶対自分のものにして次の授業で使おうと思えるようになりました。伝えたい気持ちが私の原動力。これからも大切にしたいです。



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