東大生が日本を100人の島に例えたら面白いほど経済がわかった！の感想

ふと本屋さんで目に止まって購入しました。
読んでみての感想としては自分ってこんなに経済のこと知らなかったんだということを再発見しました。

ざっとタメになったことを書いていこうと思う
・お金が役割分担に有利なこと
・エンを普及させるために税金をエンで徴収する
・通貨の発行元が他国の場合、借金の返済できなくなることがある（経済破綻）
・自国通貨を発行していれば、借金は通貨の発行により返済することが出来る
・ただし、発行しすぎるとハイパーインフレが発生する
・国債を発行すると市場に流れる通貨量が増える
・国の赤字は民間の黒字
・景気が良くなると物価が上がる（良いインフレ）
・世代間で富裕層と貧困層、中間層が入れ替わっていけば持続可能な経済システムは可能

知らなかった、大事だなと思った部分をピックアップしました。
図が多く、文章量は多くないので読んでてとても読みやすかったです。

おすすめ度:★★★★★

東大生が日本を100人の島に例えたら面白いほど経済がわかった！ https://www.amazon.co.jp/dp/B0B514L9ZH?ref_=cm_sw_r_apin_dp_2BTRTK8DQKJQN4R9VFZT