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神社へ初詣、是非お願いではなく誓いを

神社へ初詣へ行く方は多いかと思います。
初詣以外にも、お宮参り、七五三、成人式、結婚式などの節目や
観光で行かれる方もいますよね。

その時、あなたは「〜になりますように」「〜を叶えてください」という
「お願いごと」をしていますか?

私がおすすめしたいのは
お願いをするのではなく、

「感謝」と「目標を誓う」

ために行くことです。

まずは名前を言って自己紹介、
そしてこれまでの感謝を述べます。
さらに
「これから、こうなります。これを叶えるために努力します。見守っていてください。」
と、目標を宣言します。

なぜそうするの?
と思うかもしれません。


小林正観さんは著書「ありがとうの神様」の中で

「願い」は、「ねぎらい」が語源で、
「ねぎらい」とは「希望を叶えてください」ではなく
「よくしてくださってありがとうございます」と感謝する事
と言い

神社はお願いするところではなく、
「自分が生かされていること」「今の自分がいかに恵まれていてありがたいか」の
感謝を伝えることと言っています。

このように

感謝したうえで、
お願いではなく、目標を宣言します。

お願いすると、
叶えてくれるのを待ってしまいます。他力本願ですね。

宣言すると、約束すると
自分で努力しないといけません。
心のどこかで「神様に宣言したのに」という意識が残ります。

宣言したほうが、行動が違いますよね。

ただ、時には
もうダメだ・・と
気持ちが折れることがあるかもしれません。

そんな時、きっと神様が
何かヒントやきっかけを与えてくれるかもしれません。

もうすぐ、年が明けます。
さぁ、神様と自分に宣言してみましょう。

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