テレビ教と枯葉剤

昨日 グリホサートとが グルテンを隠れ蓑にした主犯という話しを
書きました。
1964年に アメリカで 「沈黙の春」という本が出版されました。
著者は レイチェル カーソン。この本は 化学薬品が自然と人間に
悪影響を与えることを 訴えるものでした。
80年代に モンサントのことを調べていて オレンジエージェント(枯葉剤)と
繋がり その実験に ハワイのモロカイ島の農地を使用したため その後
その農地は不毛になったと 知りました。それが この本との出会いです。
枯葉剤の成分は 高濃度のダイオキシンと言われていますが 混合剤とあるので それ以外のものも 含まれているはずなのですが ダイオキシン以外は 
表記を見つけることができませんでした。
が 散布された 植物の枯れ方を見ると グリホサートも かなりのスピードで 植物を枯らします。が 植物たちは それにも 負けず また生えてくるのです。知ってましたか?
殺虫剤も 除草剤も エンドレス追いかけっこです。
人間って 死なないものを 殺しにかかるって 本当にせこくて根暗な 生き物だと感じます。
枯葉剤の成分を突き止めようと ネット検索していたら 気になる記事を
見つけましたので 以下に 貼り付けます。

アメリカ軍は 不法投棄で 名高い組織です。(日本の皆さんは知らないかも知れませんが)海洋投棄もかなりのものだと 聞いたことがあります。
それが 日本にも埋められているとは。まるで 長期作戦にも見えます。
将来的に漏れ出したら あら〜 漏れちゃったのね〜。コンクリート古くなったもんね〜で済ますつもりなのだと思います。だって まともに考えて 地震が多いと言われる日本に どうして埋め立てるのでしょう?
放射線物質も埋め立てられ コンクリートで固められている場所がありますが
それだって時が来て 漏れ出しても その時関わっていたいた人たちは皆 現場から退いていますし いつもの調子で 責任逃れするのだと思います。

1950年代に アメリカ人男性が テレビの危険について訴える 本を出しました。題名は思い出せません。が 読んでよかったというのだけは 記憶にあります。
私は テレビのない生活が かなり長いので 驚かれることがよくあります。
そして 持っている人たちを 冗談で テレビ教信者と呼んでいます。
だって 玄関のドアを開けて 目に入るのは なんですか?
巨大なテレビスクリーンです。それは 神棚よりも偉そうに 家のど真ん中に
鎮座しており その家の住民たちは そのスクリーンに何時間も向かうのです。
神棚や仏壇に手を合わせるよりも はるかに長い時間です。
それは 時に 食事の時間でも 人々の意識を捉えて離しません。
あるいは 寝る時間を惜しんでも 向かい続ける人もいます。
テレビが付いてないと 寝れない人もいます。
昔 睡眠学習は効率がいいという広告を見たことがありますが 寝てる間に
テレビから流れた情報は どのような影響を与えるのか気になります。
テレビは 今や 神にすり替わり(ここでも すり替わりです)、信者たちは
テレビが発する言葉を信じます。テレビは 唯一絶対の地位を獲得したのです。
日本では 仏壇の大きさを 自慢し合う人たちがいますが アメリカでは 
テレビの大きさを 自慢する人たちがいます。が その人たちが 必ずしも
大きな家に住んでいるわけではありません。カウチとスクリーンの距離が 
異常に近い人たちもいます。
ネット環境が整い 以前よりもテレビを見る人が少なくなったことに 気づいた
教祖は 信者を引き止めようと 以前はメールによるDVDレンタルで一世を風靡した Netflixを取り込み、チャンネル数を増やし、あれやこれやで 教団の運営を保っています。そのくせに 他の教団をカルトととして叩くような報道を放送したり ここでも 隠れ蓑を使って 自分の本性を隠しています。
すり替わりと隠れ蓑 本当に多いですね。
でも 自然界にも 生き残るために こうしたことは 少なからず起こっていると思うので すり替わりと隠れ蓑を 使う人たちは生き残りをかけて 必死なのだと思います。願わくば 誰も気づきませんようにというように。
そのうち 神棚の中に あるいは 仏間に テレビが 入るようになったらと
思うと 恐怖より 笑いしか出ません。

だいぶ前に アメリカで イディオクラシーという映画が 話題になりました。話題になったのは アメリカが 本当に その映画で展開される未来に向かっていることに気づいた人が多かったからです。
日本では 「26世紀青年」というタイトルになっています。
その中に 巨大ストアー コストコが出てきます。
今や 日本にも進出しています。
パロディーですが リアルです。
レンタルできるか わかりませんが 機会があったら 見てください。

それでは 良い1週間を お過ごしください。


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