ロシア旅行記・2日目(その1)

この日のメインイベントはエルミタージュ美術館訪問とバレエ観劇でしたがまあ濃密でした。ということで以下レポートです。小出しにしていきます。

私が神だ

ところで事前に見ていた天気予報では私の滞在中はずっと雨がちってことのようだったのですが、蓋を開けてみれば晴れ〜曇り(時々ぱらついたけど)。私の晴れ女力が天を動かした。

サンクトペテルブルクはこんな街です

1日目レポートは移動だけで終わってしまったので、サンクトペテルブルクがどんな感じの街なのかご紹介。

空が低くて広い！加えて建物が低くて横にでかい。印象として「でけえ」って感じです。高層建築物は見当たりません。ので視界がすごくひらけた感じ
道路の上を渡っている電線のうち、低くて2本並行になっているものは路面電車用のもの。線路はありませんが動力源は電線から取ってるようです。バスとならんでこの路面電車が町中を縦横無尽に走っています。
美しく瀟洒かと思いきや

中心部はずれると建物のメンテが甘いところがあったりしてちょっと荒涼。いいぞ、私はこういうのをロシアに求めてた。
あと、こういう物々しい建物の1Fにそのままスーパーやカフェが入ってるのでちょっと入りづらいです。マクドナルドの扉が普通の木のドアだったり。

英語は通じません

事前にちらちら聞いてたとおり、英語はほとんど通じません。観光のメインであるネフスキー通り周辺ですら英語の案内板やメニューがあったらラッキー。

天下のファストフードチェーンもこの様子です。

こちらはロシア語読めない聞き取れない喋れないの三重苦なのですが、でも美味しいもの食べたりしたいじゃん！というわがままを叶えてくれるのが我らがグーグル先生とスマホ様です。
手順は
1.ケース内とかのラベルにグーグル翻訳アプリをかざして英語に翻訳し欲しいものを選定
2.これと思ったものがあったらその商品のラベルをアップで写真に撮る(下の写真みたいな感じ)

3.レジの人に写真を示しつつこれひとつちょうだいのジェスチャー
こんな感じでいけます。21世紀に生きてるって感じだ。

疲れたのでとりあえずここまで。
自分のための備忘録も兼ねた予告としては
・エルミタージュ美術館はパワータイプ
・海外で着物を着ると日本人は海馬瀬人になれる
・限界おたくと邂逅した
・カラボスが超かっこいい
こんな感じです。たぶん。