日本LCQ出場チーム紹介”NTH”編
もう今年の大会も残すところあと一つ最終決戦のチャンピオンズ
そのチャンピオンズの枠を地域ごとに争う言うなれば
アジア最終予選それがLCQです。
そんなLCQ出場はこの一年で積み重ねたポイントによって出場チームが決定しており本来ならばZETADIVITIONが出場する予定でしたがチームを 再構築するためにLCQを辞退するという発表があり、さらに中国チームが ネットワーク上の問題のため辞退し、それによって日本チームが
3チーム出場することができるようになり、NTH ,RC,FLが出場します。
また日本勢が世界と戦うところを見れるのかと思うととても楽しみです。
なので今回はそんな日本チームをチームごとに分けて紹介したいと思います。
今回ご紹介するチームは
”NORTHEPTION”です。
NORTHEPTION（略Nth）は今年の1月にチームが発足し、 そこからVCTstage２に現れ５位という結果で大きなインパクトを残すと、
練習量を倍に増やし連携面や戦術面を強化し臨んだstage３では惜しくも
一度下したZETADIVITIONにリベンジを許し３位という結果になりました。
しかしCR、ZETAの二強と言われてきたこの日本リージョンを揺るがす 活躍を見せてくれました。
惜しくもベルリン行きが届かなかったNTHに舞い降りたチャンス
それがLCQ出場そしてこれがNTHとしての初めての国際戦です。
はたしてどんな戦いを見せてくれるのかとても楽しみです。
プレースタイル 特徴
固まってのカバーを付けた勝負にチームの頭脳アステル選手のラーク をつける基本的な陣形から ・きれいなアビリティの掛け合わせによるセット
・非常にスピード感のある各々のフィジカルを中心とするリテイク
この二つを主軸としており完成度が非常に高く
そうならないためにワンピック取りに行こうとするとカバーにより倒され
引き守りをすると国内トップクラスのフィジカルに付き合わされる。 国内で一番アグレッシブなプレースタイルです。
メンバー
天才の頭脳 Astell（アステル）選手
出身 韓国
年齢23歳（韓国年齢）
主なエージェント
サイファ―📷、ヴァイパー☠、キルジョイ🔧
特徴
ＩＧＬ、、ラーカー
この選手は立ち回りが本当にうまくラークと言われる個人での動きがとてもうまく相手の側面をついた一方的なキルが多く対処が難しいでしょう。 ＩＧＬとしてもその頭脳を遺憾なく発揮し、
相手の動きを読むことそしてその対応力は国内トップ
間違いなくチームを勝ちに導く最高のIGLです。
これからLCQアステル選手によるラークの動きや守りでの戦略や読みが
どこまで国際戦で発揮されるかに注目してみてください。
韓国No.1ジェット Seoldam(ソルダム）選手
出身 韓国
年齢21歳（韓国年齢）
主なエージェント
ジェット🌀 スカイ🐦
特徴
韓国No.1ジェット、ワールドクラス、チームのエース
この選手の特徴としては韓国No.1ジェットの呼び声も高いジェット使いで、
youtubeに上がっているモンタージュは80を超えており ここまでジェットを使いこなしているプレイヤーは世界を見ても数えられるレベルしかおらず、Nthがここまで上がってこれたのはソルダム選手という
ワールドクラスのプレイヤーがいるからです。
そんなチームを引っ張ってきたソルダム選手自身を象徴する ジェットのウルトの右クリックによるキルがほぼ封じられた といっていい弱体化を受け一体どこまでのクオリティを出せるのか また韓国No.1ジェットと言われるソルダム選手が 多数の韓国チームと直接対決することにより韓国No.1ジェットを決める戦いが始まるのが一番楽しみです。
超新星 Meiy（メイ）選手
出身 日本
年齢18歳
主なエージェント
フェニックス🔥 セージ💓 ヴァイパー☠ レイズ🚀
特徴
高校生プロゲーマー、超新星、チームのエース
この選手は国内屈指のエイム力、跳ね上がる爆発力を持っている選手 ですが以前は調子の波があり試合によっては最低スタッツに 落ちてしまうこともありましたが前回のstage３では あのZETADIVITION相手に30キルを叩き出しオーバータイムを制すなど 調子の波をもろともしない本当に化け物じみた強さを持っているこの選手は ソルダム選手に次いでのチームのエースにふさわしいでしょう。
LCQでもその爆発力を武器に実況が吠えるほどのスーパープレイを連発して戦ってくれることをとても楽しみにしています。
アストラの申し子 SugarZ3ro(シュガーゼロ）選手
出身 日本
年齢18歳
主なエージェント
アストラ💜 ブリムストーン🚬
特徴
アストラマスター 煙の中の住人
国内でこの選手以上にアストラの練度が高い選手、使いこなしている選手はいないといえるほどアストラの練度が高くそれが一番わかるのは
ウルトの展開が速く正確という点です。
そしてこの選手はサイト内での立ち回りがうまく1対多数の構図を スモーク内に潜んでのキルやアビリティによる足止めからの 複数の射線を意識させておいてのスモーク回収でのキルなど
様々なバリエーションがあり相手に悟られないうまさがあり
それによって一人でサイト内を守ることができアストラという エージェントを十二分に生かす選手です。
LCQでは一人でサイト内を守る立ち回りにより相手を手玉に取るシーンが 見れるかもしれません。
NthのラストピースTEN（テン）選手
（一応valorantの紹介なので見つけやすい形ということでチャンネルではなく動画でご紹介しております。）
出身 日本
年齢19歳
主なエージェント
レイズ🚀 ソーヴァ🏹
特徴
ハイクオリティエージェントプール、ラストピース
この選手の特徴としてはソーヴァという研究や対応力が必要になってくる イニシエーター、レイズというアビリティの使い方を主軸とし エリアを取り戦うデュエリストこの二つで高いスコアを出せるのがこの選手の一番の長所です。
NthとしてはZETAのcrowやCRのMedusaのような強いソーヴァが国内トップになるために必要だったと思いますのでTEN選手は本当にNthにとっての ラストピースでそれががっちりはまったそんな感じがします。
さらにTEN選手のレイズでの果敢な撃ち合いは周りを引っ張る強さがあり より一層この選手がNthに必要だったのかと感じました。
ZETADIVITION戦ではソーヴァで27キルファーストブラッド6という異常な スコアが出せるポテンシャルもあるのが何よりも恐ろしいです。
まだ加入して3か月しか経っていないというのが噓のように 驚くほどはまったTEN選手ですがこれからもっと連携面や戦術面でのチームの向上があるとLＣＱが楽しみです。またエージェント関係なしの撃ち合いで暴れてほしいですね。
ここまでNth を紹介してきました。
まだ発足してから1年も経っていないチームが日本3位を取る
そんなまだまだ伸びそうなポテンシャルを持っているチームなので
これからは国内のレベルが高まってきたのと
海外での日本の印象が変わり始めてきていると思うのでこの大会でより一層世界で日本は戦えるというのをまずアジア圏に知らしめてきてもらえるのを
期待しています。
文章が長くなりましたが初の投稿ということでとても時間を使って
慎重に書き進めてまいりましたが、初めての試みでしたので
なにもわからずただひたすら選手のスタッツやVCTの映像を何度も見返しての作成になりましたがもっと面白いものにしたいためにご意見をもらえると助かります。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
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