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今私に出来ること

今日休みだった嫁とドライブへ。
こんなご時世なので、紅葉を見て帰って来きました。
ドライブ中に嫁から聞いたお話しですが、
「介護士の後輩が仕事で鬱っぽい」
という内容でした。

介護士の仕事について私は一般的な事しか知らないので何も言えませんが、辛かったら逃げても良いと言うことだけ伝えたいなと思いました。

今私に出来ること

その鬱になりかけてる方は
・20歳女性
・仕事のミスが多く、一緒の勤務の時はいつも怒られている
・自傷行為もやっていると噂がある

この話を聞いて私は
・仕事よりも体の方が大切であること
・資格に縛られて仕事はしなくていいこと
・辛かったら逃げても良いこと
それを嫁に話し、その後輩に伝えて欲しいと言いました。





少し前の自分を思い出しました。


忙しい、でもこの仕事をやらなきゃ周りに迷惑がかかる。自分だけが休んでられない。この仕事を終わらせないと…

そんな無限ループで自分の体に異変が起きている事にも気づけませんでした。

きっとその子は体の異変に気づきはしたが、一人ではどうにもならないと思い、人生をリタイヤするという選択肢を選びかけているのだと思いました。

絶対ダメです。

その子が仕事が遅いのが悪いわけでもなく、かつ怒る上司が悪いわけでもなく、人手不足の状態を放置している会社が悪いのです。教育体制を整えていない会社が悪いのです。



しかし、介護の現場といえばもっぱら人手不足が騒がれており、キツい・汚い・給料が安いというのは誰でもすぐ思い浮かぶと思います。
現状、この状況を打破できるアドバイスなんて私では思いつきませんが、このような状況でも介護の仕事に志を持ち働いてくれる若手をもっと大切にしてほしいと感じます。



赤の他人ではありますが、仕事で悩みを抱えている人には「仕事から逃げても良い」ということを伝えたいです。

あなたが居なくなっても会社は何事もなく対応できます。
あなたが居なくなっても周りの人は3ヶ月経てば忘れます。
あなたが居なくなっても利用者は気にしません。



でもあなたが居なくなったら両親が悲しみます。
一生その悲しみを背負って生きて行かなければなりません。




私は平成23年に父親を亡くし、今は母親ひとりですが、実家に帰れば母親からは今でも「ちゃんとご飯食べてるの?」と聞かれます。

母の方が年々歳とったなぁと感じるように痩せてますが、この歳になりようやく「お母さんのおかげで食べれてるよ」と話すことが出来ました。


今の世の中には仕事が溢れているので、介護が全てではないと思います。

私がここまで考えている事を嫁に話したら気持ち悪がられると思いますが、生きているうちは、体が元気なうちはきっと人生は何度もやり直せると思います。


今私にできること
自分の可能性を捨てないで生きて下さい

少しでも多くの同じ悩みを抱える人にこのメッセージを届けることだと思います。

最後に我が家のアイドルの癒し画像を貼らせていただきます。猫は食べて寝てるだけなのに可愛いくてたまらんです( ´ ཫ ` )
ほんと何この生き物( ´ ཫ ` )
たまらん…!!!( ´ ཫ ` )


まとまりない文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。

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