HattoriBeatグルメレポート第三弾「Uma Uma Café」
みなさん、こんにちは。HattoriBeat実行委員会の広報担当寺戸(てらど)です!
HattoriBeatとは、ひっそりと輝く服部天神の人・町の魅力を地域一致団結型で発信する”歌おこし”イベントです。
これまで「キッチン フジヒロサン」、「ALOHA Spirit」とフード系のブースに出店くださる店舗をご紹介してきましたが、今回はスイーツを提供してくださる「Uma Uma Café」をご紹介いたします!
「Uma Uma Café」さんがあるのはフジヒロサンと同じ裏服部と呼ばれる阪急服部商店街。木造りの店構えが素敵ですね。
笑顔が素敵な店主の中馬(ちゅうま)さんの優しい雰囲気と、たっぷりコーヒー&おいしいスイーツ、いつまでも居たくなる素敵な空間でした。(閉店時間すぎても我々取材班、居残ってしまいました。)
それでは、レポート第三弾行ってみましょう!
デザインよし&味よしのメニュー
こちらのクッキーですが、服部天神にゆかりのある「あるもの」を模したクッキーなのですが、何かわかりますか?
実はこちら「わらじ」を模した「わらじクッキー」なんです。
「わらじクッキー」は去年の11月頃から販売開始。地元のものを作りたいと考えていたときに「足の神様の街だからわらじかなぁ」と考案。
シンプルなデザインですが、まさに「わらじ」とわかりますよね。このデザインとなるまでに、たくさん試作を重ねられたそう。
鼻緒の部分にキラッと光るのはアラザンという製菓材料。このひと手間がぐっとデザインをよくしていますよね。
続いて「宮古産バナナのムース」。沖縄など小さな島が好きで、バナナや紅茶の茶葉などは沖縄のものを使っているそうです。
アールグレイムースは、沖縄と中国の茶葉をブレンド。香りはしっかりとしながらも、あっさり食べられました。
カカオニブティーは、カカオ豆を砕いてフレーク状にしたもの。
ポリフェノールが豊富で美容効果も!カカオニブの粒がたくさん入っていて、香りはココア、味はココアと紅茶の中間です。
これがカカオニブ。
ホットコーヒーは、コーヒープレスにて提供されます。雑味を含めてコーヒー豆の味そのものが楽しめるそう。コーヒープレスだと3杯分は飲めます。
確かにスイーツと一緒にコーヒーを飲んでいると「もう少し飲みたいのに…」ということありますよね。
お客さんの立場の時に「こうだったらいいのに」という考えを、徹底して実践されているように感じました。
曽根にある「カミカワ珈琲」さんとUma Uma Caféとのコラボコーヒークッキーです。
コーヒー豆のデザイン。初めはコーヒー粉をまぶして食べるスタイルだったのですが、試行錯誤を重ねて今の形に。シンプルながら深い味わいで、これは何個でも食べられます。
他にもコーヒーや紅茶と相性抜群の、おいしいスイーツたちが並んでいました。
ありのままを楽しむ姿勢=「Uma Uma」
オーナー中馬(ちゅうま)さんの「馬」と「美味い」をかけてUma Uma Caféと名前をつけられたそう。
「お年寄りでも言いやすい名前かな」
「Uma Uma」というキャッチ―かつシンプルなワードに、中馬さんの「ありのままを楽しむ姿勢」を感じました。コーヒーも使用している豆は固定しておらず、その時のいいものを使用されているそう。
自分の感じる「こうだったらいいのに」を実践されている中馬さん、そのこだわりに一つ一つを感じながら、とても楽しい時間を過ごすことができました。
「Hattori Beatに期待することは?」と伺うと「自分自身が楽しみたい!音楽を聴きながら、美味しいものを楽しみたい!」
「音楽の力ってすごいじゃないですか。病気だった友人がLIVEを見終わったあとに元気を目の当たりにして音楽の実感した」
おいしいスイーツを「うま!うま!」と味わいながら、音楽も目一杯楽しめるイベントになればと思いました。
HattoriBeatでの出品情報
HattoriBeatではクッキーなどの「お菓子類」のほか、プリンも提供してくださる予定です!
「Uma Uma Café」さんへのアクセス
〒561-0858 大阪府豊中市服部西町2-4-9
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!
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