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カレーの日は、これを飲もうと決めていたんだ

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今日のサポーターは、君です。

よろしく!


プロローグ

カンカン照りの32℃。

今日はカレーにすると決めていたんだ。

「スパイスから作ってみせるぜ」と、張り切ってトマト缶を買っておいた。

本屋へ行ったついでに、スパイスカレーの伝道師水野様の本を立ち読みして必死でレシピを暗記。



(今度買います!(汗))


鶏肉、××グラム 

油、大さじ××

トマト缶、××グラム 

水、××グラム 

スパイス、ほにゃらら〜


「水とトマト缶の量さえ間違えなければなんとかなるのでは?」

と、他はまあまあ適当に覚えて家路へ向かう。


帰り道、雑草に感化され、散歩へ出かけることに。

夫から連絡が、、、「帰る」。


いやいや、いつもより早いじゃないか。

しかも取引先からの帰宅なので、さらに早く帰ってくるはずだ。


夫が帰宅するまで約1時間。


玉ねぎを飴色になるまで炒め、

スパイスを調合して30分以上煮込む、、、。

、、、冷まして寝かせた方が美味しそうだし。


、、、間に合わない、です。


やめい!


急いで近くのスーパーへ向かった。


スパイスカレーからキウイカレーへ

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元気大好き!バーモントカレー

(今日までずっとバーモンだと思っていたけど)


と、

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ゼスプリ!

(ゼスプリのCMは2020年6月前期の、「商品にひかれた」銘柄別ランキングNo. 1らしい)


ミドリよりキイロの方が一個当たりの値が高い。

ケチなわたしはミドリをカゴに入れ、レジに並ぶが、

ミドリよりキイロの方が絶対カレーに合うでしょうよ!


、、、心の声に正直になろう。

並んでいたレジの列を離れ、キイロの方もカゴに入れてお会計をした。


気合い入れないとな


さぁ、今日はキウイカレーだ。

戦士たちよ、いざ、戦いへ!


材料を揃えて、飲みはじめましょう

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プシュ〜

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これは、カルピスサワーです


いや、すこしビックルの面影も、、、。


でも美味しい!


甘めのカレーに合いそうだ。


土井先生の教え

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材料を切り、炒める。


炒めるというよりかは、焦げ付くまで鍋の中で放置した、玉ねぎとにんじん。

土井先生が、「この方が鍋底に旨味がたまっていいんだよ」と言っていたからこうしている。


\焦げもご馳走です/


水を加え、木べらで底を剥がすようにすると、確かにスープが茶色くなって、甘い野菜の香りもしてきた。


野菜に火がしっかり入るので、煮込む時間が短くなって時短にもなる。


じゃがいもを加え、火が通るまで煮込む。


ルーを加える。




カレーは豚しゃぶ派

昔はチキンが好きだった。

大人になって、ホテルのレストランにでてくるような牛肉のカレーが好きになり、

最終的に、豚しゃぶにたどり着いた。


これは愛するCoCo壱様で食べた豚しゃぶカレーがきっかけだ。

家で作るときは、まず、熱湯で湯通しをする。

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このまましばらく出番を待ってもらおう。




隠し味に挑戦

よく、「ウチの隠し味は醤油」「ウチはチョコレート」とみんなが言っていたが、

ウチには隠し味なんてあった記憶がない


なので今回は赤ワインをひと振り調合してみた。

失敗しないように、控え目に。

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お肉を入れて、少し煮込んで、、

ゴールデンなキウイフルーツをのせて、、、、

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はい、完成!

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さすが、りんごとハチミツとろ〜りとけてるだけあって、キイロのキウイとよく合う!

赤ワインの隠し味もいい味だされている。

これは、成功でしょう。




麒麟特製ホワイトサワー様、見守っていてくれて、ありがとう。


さて、明日はなにをつくろうかな?

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