寂しい、悲しい、辛い、でもそれ以上にありがとう

それまでモノクロで何もなかった世界。

でも君を見つけた瞬間に、この世界に彩りが加わった。

退屈な時間でさえ、君のことを考えていると充実した時間に変わった。

嫌なことがあっても君の笑顔を見るだけで幸せになれた。

僕は運命的な出会いだった、出会えて良かったと思ってる。

でも出会いがあれば別れもある。

正直そろそろお別れの時かな

そう考える自分もいたが、それと同時にそんな現実から目を背けたいと思う自分もいた。

そしてそれが現実となった。いやなってしまった。

急にやってきたお別れの知らせ。君だけでなくその仲間も一緒に。

それを見た瞬間、彩りがなくなっていくような感覚に陥った。

ショックだった。辛かった。これから君のいない世界をどう生きていけばいいのか。

心にぽっかりと穴が空いたとは、このことだったのかと理解した。

でもまた君に救われた。

君の「最後まで一緒に楽しみたい」という言葉にハッとされた。

今すぐお別れって訳じゃない。

そのときがくるまで君と一緒に楽しみたいと思えた。

そして君との最後の瞬間、笑ってお別れを言えたらいいなと願っている。

でも多分泣いちゃうんだろうな。

そしてお別れした後も君のことを推したい、応援したいと思う。
そして君がいた素晴らしいグループも。

好きになんかならなければよかったよ
好きになって 好きになって辛くなる
全部 全部 僕のせいだってわかってるよ
もしも 君に出会っていなければ こんな苦しむことはなかった
思いはいろいろあるけど 答えなら出てる One choiceだ

日向坂46「One choice」

One choiceが今の状態にクリティカルヒットしている。