第1節 VSエヴァートン戦
遂に今季初試合のブライトン観戦。
私はもちろんヒカックさん、ゲストのぼんじゅうるさん(ドズル社)の観戦配信と共に。
両チームスタメン
エヴァートン(H)
GK
1 ジョーダン・ピックフォード
DF
18 アシュリー・ヤング
6 ジェームス・タルコフスキ
5 マイケル・キーン
19 ヴィタリー・ミコレンコ
MF
16 アブドゥレイェ・ドゥクレ
27 イドリッサ・グエイ
42 ティム・アイロエグビューナム
FW
11 ジャック・ハリソン
9 ドミニク・カルバート=ルーウィン
7 ドワイト・マクニール
ブライトン(A)
GK
23 ジェイソン・スティール
DF
34 ヨエル・フェルトマン
5 ルイス・ダンク
29 ヤン・ポール・ファン・ヘッケ
MF
41 ジャック・ヒンシェルウッド
27 マッツ・ウィーファー
6 ジェイムズ・ミルナー
17 ヤンクバ・ミンテ
FW
9 ジョアン・ペドロ
18 ダニー・ウェルベック
22 三笘薫
ブライトンのスタメン注目選手はミンテだ。
プレシーズンマッチで得点を挙げたり、何度もチャンスメイクをしたりと、ヒュルツェラーブライトンの攻撃陣を牽引していた。今季2桁Gに期待したい。
もう1人挙げるとするとやはり三笘だ。
彼がボールを持つとワクワクする。何かしてくれるという期待感がある。
怪我でシーズン終盤を棒に振ってしまった。
今季、もちろんスタッツ面でも期待したいが、怪我なくシーズンを終えてほしい(>人<;)
試合展開(前半)
やられた…………(>_<)
開始4分、いきなりやられた……と思った。
コーナーキックの折り返しを押し込まれたと思っていたらオフサイドだった。やはりどこのチームも侮れない。これがプレミアリーグ。
その後も7分にも大ピンチを迎えたと思ったら、またもやオフサイド。
前半はオフサイドが多かった。
自陣で……
デゼルビのときから自陣からのビルドアップの意識があって、ヒュルツェラーになってもそのスタイルは継承されている。
自陣でのボールロストが目立ったが、エヴァートンの決定力が精彩を欠いていたため助かった。
やっぱりこの男!!
三笘が運んでウェルベック。
そして右サイドのミンテへ。ミンテがドリブルで敵陣へ運ぶ。(ここのドリブル上手い)
そしてエリア内へクロスを挙げ、最後はファーサイドの三笘が合わせてチーム内初ゴール。
この両サイドが今季躍進するための鍵となる。
ちなみにこのゴールはチームにとって記念すべき500ゴール目となったらしい👏( ˘ω˘ )
守備面
ブライトンがコンパクトにハイラインで守っていたため、エヴァートンはオフサイドが多かった。ゴール前まで運ばれるシーンが何度もあった。ヘッケが良かった印象。
やめてーー
42分、ブライトンがピンチの場面。
自陣まで戻って守備をしたミンテがミコレンコとの接触で倒れた。
昨シーズンも怪我人が多かったため心配だ。何事もないといい。(交代した後もベンチで身振り手振りして愚痴?を言っていた笑)
ミンテは前半のうちに交代となりアディングラが出てきた。昨シーズンはスタメンだったアディングラが交代カードとしてベンチにいてくれるのは、ブライトンにとってすごく心強い。
前半総括
前半はエヴァートンの方が優勢に見えた。縦に縦にという攻撃の姿勢が見られた。
ブライトンはミルナーが良かった印象。
サイドへのパスの供給や自身が右サイドへ流れてクロスを挙げるシーンもあった。
試合展開(後半)
後半開始早々やっちゃった……?
スティールからウィーファーへのパス。ウィーファーのトラップミスからボールロスト。
そしてルーウィンがトラップしたときにダンクがスライディングをしてPKの判定。
しかしVARの結果PKは取り消しにε-(´∀`;)ホッ
さすが我らのエース!!
55分、ウィーファーがハーフライン付近でパスカット。そして中央のウェルベックへ。
ウェルベックがドリブルで持ち運んで切り返して、最後は左足でしっかりと決めきった。
切り返しがすごく冷静だった。
頼りになるベテランだ。
流石はサッカー母国の守護神
ピックフォードが改めて凄かった。守備範囲がやばい。裏のスペースへ抜けた三笘へのパスを飛び出してクリア。三笘とのゴール前での駆け引きも飛び出してセーブした。
レッド誘発
三笘が裏へ抜け出したがヤングが倒してレッドカードで退場。
その後のフリーキックもミルナーから三笘へのパス。三笘がシュートを選択するもコーナーに。
三笘、今シーズン仕上がっています( ˙꒳˙ )ゞ
初戦から珍しい
キャプテンのダンクが交代という見た記憶がない珍しいものが見られた。ウェブスターとの交代。
私には分からなかったが、少し足を引きずっていたらしい。
ダンクはいるといないでは大きく変わる。しっかり休んでほしい。
なぜ彼がスタメンで出場できない?
ウェルベックのアウトでのパスから、中に入ってきたアディングラが左足で決めた。
アディングラ、やっぱりこの選手は凄い。
本当にこの選手がスタメンではないことがもったいないと感じてしまう。
やはりブライトンはウインガーが豊富だ。
アディングラーーーー
サイドでボールをもらったアディングラが中のアヤリへ素晴らしいクロスを蹴り込み、アヤリが押し込んで4点目。アディングラが1G1Aかと思いきや……オフサイド。惜しかった(´-ω-`)クソッ
総括
この試合は我らが三笘だ。凄かった。
1Gとレッド誘発。さらには献身的な守備。素晴らしかった。
最初にも書いたが怪我なくシーズンを終えてほしい。
前半途中交代となったミンテも期待通りの活躍だった。
足も速いしドリブルも上手い。何度もチャンスメイクするシーンがあった。次節マンチェスター・ユナイテッド戦もスタメンで見たい。
そのミンテと交代して入ってきたアディングラも流石だった。
ゴールも素晴らしかったし、オフサイドで取り消しとなったアヤリへのクロスボールも良かった。
ペドロもゴール関与は無かったものの、ブラジル人らしいファールのもらい方をしていた。ジョアンペドロはその内ゴールやアシストに絡むだろう。いや、絡まないと困る。
ベテラン2人
まずはウェルベック。1G1Aとエースの風格を見せてくれた。
ポストプレーも出来るし、自分で決める力もある。今節はおしゃれなアウトサイドでのアシストもあった。
チームにとって欠かせない選手だ。
もう一人は、私の好きな選手の一人であるミルナー。
ドルトムントへ移籍したグロスの穴を埋めるのはミルナーしかいないと感じた。
史上初の23シーズン連続のプレミアリーグ出場。鉄人でしかない。
攻守の両面においてキーマンとなる。
ヤングが退場してからはブライトンペースで試合が進んだ。
数的優位とはいえ、何度もゴール前まで運ぶシーンがあった。
しっかりブライトンのやりたい攻撃が出来ていた。
出場していない選手で言うと、デュベリーやバレバ、バレコも見たかったというのが個人的な感想だ。
見ていて楽しい攻撃。少しヒヤヒヤする自陣からのビルドアップ。まさにブライトンらしい試合展開だった。
唯一らしくなかったのは義務失点がなく、まさかのクリーンシートを達成したΣ( ˙꒳˙ )
三笘のゴールも見られたし良かった。
素晴らしいヒュルツェラー政権の門出だ。
今節良い勝ち方をしたので、そのままの勢いで勝ちきってほしい。
次節はマンチェスター・ユナイテッドとの一戦。
そしてカラバオカップを挟んで、その次はアーセナルとビッグ6との連戦。
何とか勝ってほしい。
昨シーズンと同じく暫定首位のブライトン。
今季は何とかCL圏内に入ってほしい。
---------------おわり---------------
最後まで読んで頂きありがとうございます。
全試合記事を書けるかは分かりませんが、書けるときは書こうと思いますのでぜひ見ていって下さい。
----では、また次の文章でお会いしましょう----
この記事が参加している募集
もしよければサポートお願いします。頂いたサポートはクリエイターとしてレベルアップするために使わせて頂きます!!