CHALLENGER’sMIND
私はフリーランスで臨床検査技師をしています。
それも人口最小の県、鳥取県で。
臨床検査技師としてはメジャーな働き方ではありません。
私がフリーランスになれたのは、多くの方の助けがあったからこそなのは言うまでもないことですが、私自身の大切にしていることも関係していたと思います。
今回はそんなことを記事にしてみようと思います。
人生は迷いの連続
人は生きているとたくさんの選択肢に直面します。
今日の夕飯などといったちょっとしたことから、どこの大学に進学するかやどこで働くかといった重大なことまで。
そのたびに即断即決できた人は少ないだろうと思います。
選択肢のたびに迷いが生まれたはずです。
私もたくさん迷いました。
この迷いの中どういう選択をするかで人生は大きく変わってくると言えます。
私が今、人生を楽しいと思えているのは選択するときに大事にしていることがあるからです。
人はやらない選択の方が楽だし、楽な方を選びがち
あなたは選択するとき、どうやって決めていますか?
ついつい楽な方を選択していませんか。そのとき、結果として「やらない」選択をしていませんか?
人はどうしてもリスクを負いたくない、楽をしたいという心があります。
意識しないとどうしても「楽」の誘惑に飲み込まれてしまいます。
するとどうなるか?
何も変わらないのです。
もし人生に不満を持っていたとしても変わることはありません。
現状を維持する選択をしたのですから。
では、人生を変えるためにはどうしたら良いか?
それこそ「CHALLENGE’s MIND」です。
CHALLENGE’S MIND
意識して挑戦してみる!
これが大事です。とはいえ、なんでもかんでも挑戦していたらきりがありません。私が大事にしていることは「興味があったら挑戦してみる!」です。
少しでも興味を惹かれたらとりあえず挑戦してみる意識が大事です。
私はこれで人生が変わりました。
大きな挑戦の連続
記憶に残る大きな挑戦は2つあります。
ひとつはアメリカに行ってみたことです。
当時、アメリカにいた仲の良い医師に来てみない?と誘ってもらってはじめての海外旅行をしました。
あのとき、行かない決断をしていたら今の私はありません。
それほど楽しく刺激的な旅行でした。アメリカの文化に触れ、医療現場を少し見学させてもらい、拙いながらも英語でコミュニケーションをとりました。
今の世間の状態を考えると、もうアメリカに行く機会はなかなか訪れなかったでしょう。
もうひとつはフリーランスになる決意でした。
当然、ひとつの病院にずっと就職している方がリスクは少ないです。
仕事は安定し、給与も放っておけば上がるでしょう。その代わり、自身のスキルを十分に発揮できないことがとても不満でした。
私は自身のスキルを活かして働きたいと思い、病院との契約の交渉などを自身で行う挑戦をしたのです。
今では、病院側からオファーがくることもあります。
他にも様々な挑戦をしました。
面白いなと思う話があればふたつ返事で「やってみましょう!」と返答し、できることをどんどん増やしていきました。
やってみるの精神
人はどうしてもやるとなるとその面倒くささなどが先だってしまいます。
考えれば考えるほどに。
私は「面白そうだな」と思えば、深く考える前にやってみることにしています。
やってみてダメならその時に、どうすれば良いか考えようの精神です。
しかし、やってみると意外とできたりします。
できるかな~どうかな~と考えている間にやってみるとどんどん可能性が広がっていくと感じています。
できるできないよりやるかやらないか。
それがきっと私の人生にとって大切なことなのです。
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