衝撃の結末
5日間に渡ってお届けしてますが、今日ので最後です。
ここまで読んで下さってる方がいるかはわかりませんが、先にお詫びさせて下さい。申し訳ありません。
最初にも言ってたとは思います。オチがしょうもなかった記憶があると。
今回の最終話に目を通しまして、その記憶が正確だった事をお伝えいたします。さらに言うと、しょうもなさの度合いが想像を上回っておりました。
この話のオチとして、最初に思いついてすぐにかき消すレベルです。まずそれ以外で考えようと思うやつです。
でもそれをそのままやってしまってました。
ただ、それを無かった事にするわけにはいきません。
しっかりと晒して過去の自分の創作を反省したいと思います。
失礼いたしました。
ー・ー・ー・ー・ー
『エレベーターパニック』5
良子 : 恵美 : 純 :
恵美「私たち3人がエレベーターに閉じ込められてかなりの時間が経った。最初のうちはどうせうせすぐ開くだろうと気にすることもなく、くだらない話をしながら時間をつぶしていた。でも、だんだん時間が過ぎるにつれ私たちを不安が襲い、肉体的にも精神的にも限界が近づいていた」
良子「もうカロリーメイトは私が持ち主だから私が食べるよ」
恵美「だからもともと私のだって」
純 「カロリーメイトはみんなのメイトでしょ」
恵美「じゃあもうわかった、クジ引きしましょう。これなら公平でしょ」
良子「んー、しょうがないな、それならいいよ」
純 「あみだくじがいい!わたし書くよ。こうしてこうして、よしできた、選んで」
恵美「いや3人しかいないのに線多すぎでしょ」
良子「あみだくじっていうかバーコードみたいになってるし」
恵美「やっぱ普通にくじ引きにしよう。一つだけ○が書いてるくじをつくるからそれをひいた人の勝ちね。はいできたひいて」
良子「神様お願い(1枚ひく)」
純 「上沼恵美子様(ひく)」
恵美「誰にお願いしてんのよ。じゃあ残りがわたしね、じゃあせーので開くよ、せーの」
良子「それ!あー・・ハズレ~!」
純 「私も・・・」
恵美「やったー!ということは私の勝ちねー、カロリーメイトゲット~!!」
良子「ちょっと、それ本当に当たりかどうか見せてよ」
純 「あっそうだ、実は全部何も書いてないんじゃないの」
恵美「え・・?いや、何言ってんのよ、そ、そんなはずないでしょ・・」
良子「露骨に怪しいぞ!見せろ!(取ろうとする)」
恵美「やめてよ、本当だって(抵抗する)」
純 「不正だ!選挙法違反だ!」
良子「卑怯者―!」
恵美「うるさーい!あっ!」
純 「カロリーメイトが・・」
良子「落ちちゃった・・ぐちゃぐちゃだし」
恵美「ごめん・・。ごめんなさい・・」
純 「いいよ・・。もうお腹すいてないし・・」
良子「私も・・。カロリーメイト嫌いだし・・」
恵美「・・・ありがと」
良子「何か暗くなっちゃったね、純なんか面白い話してよ」
純 「んー、何かあったかなー。あっ、こないださ街で頭から爪先まで全身赤で統一したおっさんがいてさ」
良子「何それ、赤レンジャーじゃん」
純 「でそいつさ、本当全身赤の格好のくせしてさ、電話してるの聞いたらもしもしシロマですけどだって、赤嶺とかじゃねーのかよ!」
恵美「マジでー?それってケチャップからマヨネーズが出てきたみたいな感じじゃん」
良子「トマト祭なのに大根がとんできたみたいなね」
純 「赤ずきんちゃんが白雪姫に毒リンゴを食わせるみたいな感じね」
恵美「何それ、どんな物語?あはは」
(3人笑う)
(エレベーターが開く)
良子「あいた!」
男 「わっ(驚く)」
恵美「ありがとうございます!どうやってあけてくれたんですか?!」
男 「え・・?いや普通にボタン押しただけですけど・・」
良子「えーうそー」
純 「私たちずっと閉じ込められたんだよ」
男 「まさかとは思いますけど、行き先押してないとかではないですよね?」
3人「あ・・・」
ー・ー・ー・ー・ー
というやつでした。
どうですか。ひどいでしょ笑
本当にお恥ずかしいです。
よっぽど時間がなかったんでしょうか。
そうだとしてももっとありますよね・・。
でも過去に実際やってしまったやつなのでそのままお届けしました。
これからもこういうやつもそのまま載せます。
というかこれまでにもいくつも載せていたかもしれませんね。。
変わらずやっていきます。
サポートエリア?についても何もわかっておりませんm(_ _)m 感謝を申し上げればいいのでしょうか?当然そうですよね。ありがとうございます!!勉強します!!