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発達障害グレーゾーン児の中学受験、入試本番で合理的配慮を受けるには?

お疲れ様です。東京都世田谷区用賀中町の発達障害グレーゾーン児の子育てお悩み相談オフィス世田谷のゴリッキー松本力哉です。

今日は、中学受験の試験本番で合理的配慮を受けるにはどうしたらいいのか?というお話をします。

中学受験本番で合理的配慮を受けるには、条件があります。それは、受験での合理的配慮は、小学校時代に、普段から配慮を受けていたという実績が必要なのです。

例えば、
①問題文の読み上げ。
②記述問題をキーボードで入力する。

という2つの合理的配慮を受けるには、小学校時代のテスト、いわゆるカラーテストを受ける際にも、その配慮を受けていたという実績が必要になります。

なので、受験本番で合理的配慮を受けるための第一歩は、今の小学校の先生に、合理的配慮をお願いすることになります。

先ほどのように、試験本番で、鉛筆やシャーペンで書くのではなく、PCで入力をしたいなら、読書感想文や普段の宿題はパソコンで書き上げて提出しておく、ところまで、配慮をお願いして、もっていくことができれば、その可能性はあります。

受験する中学校にお願いをして、検討してもらった結果、合理的配慮が認められないケースもあります。


そもそも、中学受験の入試本番で合理的配慮が受けられるということを知らない方もいるのではないかと思います。

実際に合理的配慮が受けられたという例は、まだまだかなり少ないです。

受験本番における合理的配慮が、これからどんどん増えていくと思います。

例えば、書字障害の子どもは、書字でいっぱいいっぱいで、書字さえ配慮を受けてクリアできれば、計算や読解はできるというケースもあるはずです。

中学受験を考えている保護者の方に、今回の情報が参考になれば幸いです。

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