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LDの子の読み書き支援がわかる本【書籍紹介】


LDについて、基本的なことや、
サポートの仕方も丁寧に記載があり
ちょうど知りたいことが網羅された役立つ一冊。

真面目な感じのイラストで、
事例ごとにわかりやすくまとまっているので
パパや祖父母に説明するのに良いかも。
無料の支援ソフトについても載っているのも嬉しい。

おすすめしたいのはこんな方


☑︎発達障害については、理解しており、LDについてのみ勉強したい方

☑︎学習支援の仕方に悩んでいて、支援法が知りたい方。

☑︎LDをパパや祖父母など家族に説明するための本をお探しの方



内容紹介

ひらがな・カタカナ・漢字・文章……なぜ練習してもできないのか。読み書き困難の原因は様々で苦手にもいろいろあります。親や先生も「勉強が苦手な子」だと考え、学習面では無理をさせないこともありますが、けっしてあきらめないでください。その子に合った学び方が必ずあります。この本では学校でも家庭でも実践できる、読み書き支援の具体的なアイデアを多数紹介。学び方を見直すためのヒントとして活用してください。


ひと目でわかるイラスト図解
《講談社健康ライブラリーイラスト版》

【悩みにあわせて選べる12種類の支援法!】

発達障害のひとつLD は、脳機能のかたよりによって
学習上の困難が起こっている状態です。
そのなかでも読み書きの困難はディスレクシアといわれます。
原因は先天的な脳機能のかたよりで、本人の努力不足ではありません。
がんばっても結果が出ないことが続くと勉強してもむだだと思ってしまいがちです。
親や先生も「勉強が苦手な子」だと考え、
学習面では無理をさせないようにすることがあります。
困難が続けば、読み書きを避けるのも仕方がないのかもしれません。
しかし、あきらめないでください。
読み書きが苦手な子には、その子に合った学び方が必ずあります。
この本では読み書き支援の具体的なアイデアを多数紹介しています。
家庭でも学校でも、今日から実践できるものです。
学び方を見直すためのヒントとして活用してください。

【本書の内容構成】
第1章 読み書きが苦手な子どもたち
第2章 LD、ディスレクシアとはなにか
第3章 なぜ練習してもできないのか
第4章 専門家に相談し、支援をはじめる
第5章 家庭でできる読み書き支援12


内容(「BOOK」データベースより)

LD(学習障害)の子どもが安心して学習に取り組むためには保護者や学校の先生など周囲の理解と適切なサポートがなによりも必要です!家庭と学校が連携する一冊です!

著者について

小池 敏英
【監修者プロフィール】
小池敏英(こいけ・としひで)
東京学芸大学総合教育科学系特別支援科学講座教授。博士(教育学)。1976年、東京学芸大学教育学部を卒業。同大学大学院教育学研究科修士課程、東北大学教育学研究科博士課程を修了。東京学芸大学教育学部講師、助教授をへて2000年より教授に。専門はLDの子の認知評価と学習支援、発達障害の子や重症心身障害の子のコミュニケーション支援。読み書きが苦手な子の相談を受け、支援を実践している。LD、ディスレクシアに関する研修や講演で講師を務めることが多い。主な書籍に『“遊び活用型”読み書き支援プログラム 学習評価と教材作成ソフトに基づく統合的支援の展開』(図書文化社、共編著)など。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

小池/敏英
東京学芸大学総合教育科学系特別支援科学講座教授。博士(教育学)。1976年、東京学芸大学教育学部を卒業。同大学大学院教育学研究科修士課程、東北大学教育学研究科博士課程を修了。東京学芸大学教育学部講師、助教授をへて2000年より教授に。専門はLDの子の認知評価と学習支援、発達障害の子や重症心身障害の子のコミュニケーション支援。読み書きが苦手な子の相談を受け、支援を実践している。LD、ディスレクシアに関する研修や講演で講師を務めることが多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)





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