否定的な言葉に過剰に反応する

昨日は計算カードの音読が宿題だったので、こちらが「●+△は?」と問題を出して、息子がそれに答える…というのを繰り返しましたが、当てずっぽに答えることを繰り返し、私はそれを注意し、暗算であっても考え方の手順があることを伝えましたが、「僕が何にもちゃんとできないっていうこと!?」という反応を繰り返しました。
「いやいや、そうじゃなくて、ちゃんとできないことを怒っているわけじゃなくて、努力しようとしないことについて言っているんだよ」と言うと、

「宿題をやるときやテストの時は3回くらい見直しをして僕だって頑張っているんだ!」
と反論。

そっか、こういう言い方は「逆効果」なんだなと思いました。

反省をしてがんばるとか苦手なことをたくさんやってできるようになる…とか、そういうのは普通の感覚かと思っていましたが、この子には通用しないのだな…と改めて気づきました。

あとで、お風呂の中で謝りました。
「さっき、しつこく言っちゃってごめんね。そうだよね。まーくん、がんばっているもんね。」と。

すると、「いや、あんな風に怒ってくれるママいないよね」と分かっているようなことを言っていました(^^;;

いろいろ考えさせられますね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?