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障害者週間2024から全国に普及し始めた発達障がい・精神発達遅滞 児者のためのシンボルマーク『発達療育マーク』

発達障がい・療育・自閉スペクトラム症等(ASD/Autism/ADHD)・精神発達遅滞(知的障がい)・精神障がい (精神障害)児者のためのシンボルマーク『発達療育マーク』を創作した。

発達療育マークは、2024年12月3日から12月9日の「障害者週間」に向けて、ステッカーやシールのほか、合理的配慮(Reasonable Accommodation)UTシャツ等の啓発グッズを展開。もともとは『発達療育マーク×ミナモ(岐阜県)ステッカー』や『発達療育マーク×うながっぱ(多治見市)ステッカー』など岐阜県を中心に活動していたが同障害者週間を機に広く知られ、全国に普及し始めた。

発達療育マークは田辺大輔(岐阜県多治見市出身)の創作作品である。マークのデザインは商標登録を取得するまでに約8ヶ月かかったという。普及啓発にあたり、「とにかく知名度を上げるために、岐阜県内にある障がい者への減免(無料・割引)施設を中心にメールなどで問い合わせ、公共施設や民間施設を含め飛び込んだ」と述べている。

創作者によれば、発達療育マークは療育や余暇で使用するバランスボールに着想を得て生まれたものだという。今後の活動について、「全国のスペシャルニーズや家族が、もっと楽しめる社会を創りたい。それには子育てママの協力だけではなく子育てパパとの連携協力が必要」と述べている。


◆療育継続支援A型事業◆


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