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コンピュータの構成とCPU まとめ【ITパスポート】

自分で学んだ内容をアウトプットして、精緻化します!


コンピュータの構成

・コンピュータは「制御装置」「演算装置」「記憶装置
入力装置」「出力装置」の5大装置からなる。

・記憶装置は「主記憶装置」「補助記憶装置」に分類され、

■ 主記憶装置→一時的にデータを保存する
■ 補助記憶装置→長期的にデータを記憶する

という役割がある。


〔主な装置の名前〕
・制御装置/演算装置→CPU
・主記憶装置→メインメモリ
・補助記憶装置→ハードディスク,SSD,フラッシュメモリなど
・入力装置→キーボード,マウス
・出力装置→ディスプレイ、プリンター

CPU

・CPUは人に例えると「脳」。中央演算処理装置とも呼び、
コンピュータの中枢となる。

・最近のCPUは「マルチコア」が主流。
 コアが2つならデュアルコア、4つならクアッドコアと言う。
→複数のコアが同時に稼働することで効率よく処理。

クロック周波数

・CPUでは、各回路の処理にズレが生じないために、
個々のタイミングを合わせる信号(クロック信号)が働いている。

・クロック信号が1秒間に動作する回数を「クロック周波数」と呼び、
単位はHzヘルツ


ex)CPUのクロック周波数が3.5GHzの場合

3.5×10⁹=3500000000=35億
→1秒間に35億周期で、動作していることになる。


運動会の行進に例えると、

プラカード係(クロック信号)の動きに合わせて、
生徒(各回路)が行進するというイメージ。

全員タイミングがバラバラだと見栄えが悪いため、一人を
基準にして行動するわけだ。

GPU

・GPU→画像処理に長けた装置 
 
画像を鮮明に、手早く表示させるために用いられる装置。

ターボブースト

・CPU内のコアで、負荷がかかっているコアがいたら、
一時的にクロック周波数を上げて、助けてやること。

総括

今回はITパスポートの「コンピュータの構成とCPU」について
自分なりにまとめてみました。

本に掲載されている例とは異なる例えを自分で作り出すのが、
少し大変な作業でした。

ここまで記事を読んでくれてありがとうございます!

参考図書:イメージ&クレバー方式でよくわかる
     かやのき先生のITパスポート教室

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