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情報に関する理論 まとめ 【ITパスポート】

先日、ITパスポートの資格勉強をするために参考書を購入したので、
読んで学んだ内容をアウトプットしていきます。

高校生の合格率は20%程度だが、やると決めたなら
前に進むしか無い!

簡潔にまとめます。


アナログ・デジタルの違い

・アナログ→連続的に変化する量で表す方式
デジタル→0,1に置き換えた不連続的な量で表す方式


ex)デジタル時計/アナログ時計  

アナログ時計…秒針が動く際、「1秒」→「2秒」になる瞬間、
            連続的な動きが視覚的に見える。

デジタル時計…「1秒」のあとには、「2秒」の画面が
       即座に表示される。

情報量の単位/表現可能な情報量

・1バイト=8ビット
・2進数nビットでは、「2^n」分の情報を表現可能。

※「^n」はn乗を表している。


ex)47都道府県を2進数で表す場合、最小限必要なビット数は?

[プロセス]
2^2→4だから ×
2^3→8だから ×
2^4→16だから ×
2^5→32だから ×
2^6→64だから ○

A.6ビット

大きな数値を表す接頭語

kキロMメガGギガTテラPペタ
の順で情報量を表す。
・k(10³) , M(10⁶) … P(10¹⁵)のように、3つずつ累乗の数が増える。

小さな数値を表す接頭語

mミリµマイクロnナノpピコ
の順で時間の情報を表す。
・m(10-³) , µ(10-⁶) … p(10-¹²)のように、3つずつ累乗の数が減少する。

※10-³は「0.001」という意味。
 10-⁶は「0,000001」になり、0の数が累乗の数と一致する。

文字コード

・各文字に割り振られた固有の番号を「文字コード」と呼ぶ。

・文字の表現の仕方を取り決めた、文字コード体系には
 半角英数字を扱える「ASCIIアスキーコード」、
 日本語をも扱える「シフトJISジスコード」がある。

・現在最も世界で普及しているのは「Unicodeユニコード」で、
 世界の文字の大半を体系化している。

総括

今回はITパスポートの「情報に関する理論」の内容を
まとめてみました。

自分で本を読んで理解不足だった点も調べて、補足説明する
ことが出来たので良かったです。

ここまで記事を読んでくれてありがとうございました!

参考図書:令和06年 イメージ&クレバー方式でよくわかる
     かやのき先生のITパスポート教室




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