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海外在住コロナ罹患。おうちケア記録8 〜瘀血がひどい〜

もともと、子どもの頃から血液トラブルが多かった私。
不整脈でひっかかったり、血小板の値が低かったり、貧血、とか。30代後半になってからは、若年性更年期障害なのかと思うような体調。
そんな改善のために漢方薬剤師さんに相談をして、投薬をはじめようと思っていた矢先のことでした。

漢方では舌診という舌を見て体の状態を判断するのですが、コロナ前後では瘀血の状態が進みました。もともと舌の舌の静脈の怒張など、瘀血舌であったのですが、表面もどす黒いというか赤黒いというか。

そのケアのために、通導散と桂枝茯苓丸という漢方を継続して飲んでいます。子どもたちも桂枝茯苓丸は飲ませていました。やはり女性の方が瘀血が溜まりやすいというのは本当なのか・・・夫や子どもたちはもうきれいな舌の色をしています。私はまだ・・・血流が悪いのでウォーキングを意識して行うようにしています。

その他にももともとの体調不良のため、上の画像のような漢方を飲んでいます。呼吸器にトラブルが出やすく、肝が上がりやすい?という炎症型の症状なので、これはそのままコロナの後遺症にもヒットする処方だったので飲み続けています。薄皮をはぐように良くなっていっている気配。

当地では、コロナが完全に治るには90日と言われていて、それは後遺症なのかコロナのウィルスが体内に残存するのかわからないけれど、たしかに90日を間近にして、かなり体調は以前同様に戻ってきたと感じています。

この後遺症の酷さというのは、罹患時の症状の軽さには関係ないようですので、特に血液トラブルの多い私のような人は、罹患後の漢方治療などがおすすめ。ゆっくり、良くしていきましょう。



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