第1期(2019.12~20.3)チャレンジャー支援プログラムの支援実績のご紹介

HATSU鎌倉の第2期チャレンジャー制度の募集が4月1日からスタートしました。

2期への応募を検討いただいている方の中には「1期は、どうだったの？」と気になる方もいらっしゃると思います。

今回は、第1期チャレンジャー支援プログラムがどのようなものだったのかイメージをつかんでいただけるように、

①1期の支援実績
②支援を受けたチャレンジャーの声

をご紹介します！

①HATSU鎌倉は1つの起業支援拠点。しかし、入口も、出口も人それぞれ

第1期のチャレンジャーは16名でスタートしました。

その中には、
・既に起業済、サービスやプロダクトの実証実験はまだこれから
・起業済、サービス有り、事業展開に向けた連携をしたい
・アイデアや想いはあるが、事業企画や計画はまだこれから
・起業への興味があり、視野に入れている

等、多様なフェーズの方々がいらっしゃいました。

4か月の支援の結果、
・そもそも起業が自分にとって最適な選択肢ではなかった
・起業家にとってHATSU鎌倉や鎌倉という地域、神奈川県が、ベストな連携先ではなかったという方を除き、11名の方の起業プロセスの進捗に関わらせていただきました。

事業進捗のケースは以下のとおりです。

起業される方の事業形態やフェーズによって、進み方も進度も異なりますが、一人一人に合った適切な進展がありました。

②1期チャレンジャーの声

それぞれの事業進捗があったチャレンジャーでしたが、それらに、HATSU鎌倉の支援がどう役立ったのでしょうか？チャレンジャーの声を聴いてみました。

「実証実験等、不確実性が高い状況の方」にはコミュニティ支援
「事業計画作成の補助や起業の学びが欲しい方」には起業家教育セミナー
「事業の方向性が明確でピンポイントな支援が必要な方」には専門家支援
がお役に立てていたようでした。

HATSU鎌倉は、「地域ぐるみで起業家を応援する」施設です。起業家の応援に、コミュニティ？となるかもしれませんが、国家や経済等の大きなシステムだからこそできる事、できないことがあります。

地域の強みは、顔の見える身近な信頼関係です。

信用ではなく、信頼を育みやすい地域のつながりをベースキャンプとして、起業にチャレンジしてみませんか？

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