日本のODA(政府開発援助)
日本はいろいろ国でインフラを整えたり産業開発をしたりしている
それは誇らしいことだし、素晴らしい!!
6割くらいは有償だが、残りは日本の持ち出しである
それは止むを得ない
ただ、その開発した場所・物・人材を利用してビジネスを展開しているのは日本でもなければ、開発された国でもない!!ということに声をあげたい
そこに資金力のある国の人々(民間)が入ってきている
それでその開発した国が発展すれば良いが
潤うのは資金力のある国とその企業たち
↓↓ 2019年度版開発協力白書(要約版)
これを見ると、最後に1件だけ官民連携のことが書かれている
それだけっておかしくないですか?って話
例えば、日本がビジネス教育をしたA国の人たち
支援が終わり、日本がいなくなったら
資金力のあるZ国の人たちがA国に来て、教育を受けたA国人たちを使って儲ける
そしてZ国にお金が流れる
日本が開発したところを国内で企業を募り、引き継ぐ
開発した国も日本も潤うようにする
それなら無償の価値もあるし
今後の無償支援も増やすことができる
日本政府も大企業だけでなく
中小企業にもこれに参加できるよう働きかければいい
**あくまでも個人の見解です。
4年前、モンゴルにいったとき
日本が開発したところに中国や韓国などが入りすぎていた
それが日本人として衝撃的悲しさだった
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