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RIZIN39:クレベルVS牛久、勝敗予想

クレベルの2R一本勝ちか1R一本勝ちです。

☆展開

クレベルは今回は様子見などせずに1Rゴングと同人に本気モードで行くでしょう。

本気モードといっても体がガチガチの全力モードというのではありません。

身体は柔らかくしなやかに牛久の左ハイキックや飛び膝がどうだろうがそんな事は対策済みで1Rのゴングと同時に打撃やフェイントやエサ撒きなどを与えて相手のミスを待つのではなく自分の力で一本または打撃でのKOも自分から積極的に狙いに行くという事です。

萩原戦では萩原の右ストレートを直撃してしまいやむをえず胴タックルしてバックチョークで極めましたがそうではなく、八益ドミネーターVS萩原戦の
ように相手の打撃をウィービングでかわして胴タックルで倒すという事です。つまり打撃の打ち合いでやられて仕方なくタックルではなくタックルさせる打撃の打ち合いを相手にさせてタックルするという事です。

牛久選手は右利きサウスポーで跳び膝と左ハイキックが得意です。

☆対飛び膝
そもそも飛び膝の距離にならないようにすると思いますが万が一飛び膝がきたらダッキングして牛久選手の足首あたりを掴んでバックに回ると思います。

☆対左キック
これはクレベル選手は読めるでしょう。
わざと出させて右へのウィービングでかわして牛久選手の背中をとりそのままバックチョークの状態で牛久選手の背後に乗り続けて牛久選手からうつぶせか仰向けの状態にさせて極まらないとみるや肘打ち連打など嫌がらせをして牛久選手の体勢を変えさせて新たなサブミッションへ移行すると思います。もしかしたら絞め技ではなく関節技のサブミッションで極めるかもしれません。

☆対右ストレート
左へのウィービングでかわして牛久選手の前脚(右脚)をとり片脚状態の牛久選手を簡単に転ばせてクレベル選手がマウントをとる可能性もかなり高いので肘打ちやパンチのパウンドで牛久選手のカット流血によるパウンドアウトも十分にありますし、牛久選手の体勢を肘打ちやパンチのパウンドで変えさせてサブミッションもあります。

牛久選手が恐れてるもの

パンチを出す事です。
パンチを出せば胴体ががら空きになります。
そこにタックルを合わせられるかタックルをとられなくても組まれます。
至近距離になる事が牛久選手にとっては一番恐い事でしょう。

クレベル選手がやる可能性がある意外な事

スイッチです。本来オーソドックスですがサウスポーにしてくるかもしれません。腹部への前蹴りです。昔、K1のセームシュルト選手が得意としてた打撃です。右ハイキック。右ボディ。ニータップ。そして右ハイキックなど上へ牛久選手の意識を持って行って左ジャブ、飛び膝のフェイントなどで確実に牛久選手へ上への防御を上つけさせてエサを撒いていきなりの「今成ロール」で牛久選手の足首を掴む事もあるかもしれません。

RIZINもUFC,ベラトール、ONEもスタンディング、グラウンド問わず後頭部への打撃は反則です。下になったクレベル選手の後頭部を牛久選手が踏みつけたりパンチをする事はできません。またスポーツマンシップが高く謙虚な人格力の高い牛久選手は故意の反則はしないでしょう。

〇〇兄弟の兄は「ロープ掴み」で矢地戦で投げられるのを防ぎましたがああいう反則は本当に勝敗の左右に関わるので一発で反則負けにして欲しいものです。

例えるならサッカーでペナルティエリア内で反則を犯したらPKですが今後RIZINもこの反則のために相手選手が良いポジションをとれなかったなど試合の勝敗に大きくかかわる反則には「リング中央に戻し反則した選手が下で反則をされた選手が上のガードポジションからの再開」にすべきだと個人的には思います。

最後までお読み頂き誠に有難うございました。



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