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蒲原から,新しい旅が始まった     ライフデザイン・ワークショップ@蒲原2023.02.09

2023年の年明けから、何かが変わるという予感がありました。

3年間の静岡市で実施してきた「ライフデザインの旅」がひとつのステージを終え、新たな旅の出立を予感したのは、2月9日に実施した蒲原地区「燕乃宿」さんの醤油蔵でのライフデザイン・ワークショップが機でした。

テッドさんは、パワポのスライドを使わず、手書きで「源」を巡る旅を説明し始めました

今までの会議室から飛び出し、広重の「夜之雪」で有名な蒲原宿で古民家を改装して、バックパッカーの宿や、地域の駄菓子屋を営む大澤康正さんのこだわりの場所・貸スペースとなっている「ヤマロクソース 志田邸旧醤油醸造蔵」をお借りして実施しました。

宿主のコーセーさんと陸前高田のゆきのさんが同じグループでした

この日は、色々な「特別」が重なりました。SBNが被災地復興に入った岩手の陸前高田から、八木澤商店(東日本大震災で、社屋、味噌・醤油蔵全てを流失した、200年以上歴史のある老舗の醸造業主。地域と共に復旧、復興を果たす。)の河野通洋(こうのみちひろ)社長のお嬢さんが一緒に参加してくれました。東北の醤油蔵の娘さんが、静岡の醤油蔵でワークショップに参加してくれたんです!娘さんには、被災しても負けなかった「元菌」が付着していて、このコーセーさんの醤油蔵の菌と交じり合っているに違いありません。



ファシリテーターの梅本さん、臼井さんも「発酵」が進みました(笑)

醤油蔵で人と人との「発酵」も進み、この日、何かが新たに生まれた感じがしました(笑)気のせいかもしれません(笑)
いつも感じたことの意味づけが遅くて、まだまだ探求中ですが、
よく言えば「発酵中」ですが、「腐敗」しないほうに進みたいと思います。

この日も、ぴかちゃんがグラレコを描いてくれました。この日はさらに特別なものに仕上がっていました。

コマ送り動画を宜しければご覧ください。

2023年、新しい旅のお誘いがみなさんにきます。楽しみにしていてください。

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