おたくが👮♂でパート勤務した話
こんばんは、薬を飲んだのに眠気が来ないので連投失礼します。鳩谷です。
私は不眠症で、数年前から眠剤や導入剤を毎晩飲んでおります。
そのため一種類の薬に飲みなれると効果が薄れ、今ではフルニトラゼパムも効かなくなりました。
飲みはじめの頃は5分と経たず気絶していたのに……。
フルニトラゼパムを飲んでいたのは懐かしいですね、そういえばコ◯ンの二次創作小説のネタに書いたことがあります。
倒錯的な嗜好を持つ犯人が次々に事件を起こし、某名探偵が某怪盗と協力して事件を解決するミステリでした。書くの楽しかったな。
そういえばコ◯ン原作は精神疾患のある犯人は描きませんね。(アニメオリジナルでは唯一、多重人格の犯人を描いたストーリーがありましたが。確か無罪になっていたような)(うろ覚え)
ご安心ください、ここには拙宅の二次創作は貼りません。恥ずかしいので。
さて、そういうわけで私はコ◯ンにどハマリしていた時期があります。
ハロウィンの花嫁は映画を4回観に行きました。猛者は20回以上見に行ってる方もいたりしましたね。
私は転職活動を頻繁にしており、二十代のうちは経験を積むために色んな仕事がしたいと、主にアルバイトや有期雇用社員で働いていました。いわゆるフリーターです。
そんなときに見つけたのが、警察内のとある民間企業のパート求人。
「ここで働いたら警察の雰囲気が肌で感じられる!」と思い、試験を受けたら見事に採用されました。採用されちゃった。
面接の時の実技で山と船の写真を渡され、「この写真を口頭で説明してください」と言われたのは懐かしい記憶です。
あれは歴代ベスト3に残る難易度の高さの実技試験でした。
ちなみに今からここに記載するのは、私が配属された部署ではなく、一般見学ができるフロアの内容になります。
なるんですが、ありました。
あわよくばお目にかかりたいと思っていたーー
公安部。
えっ? 本当にあの公安部?
一般見学できるフロアにある公安部。
室内は電気がついておらず、誰も出入りせず、いつ見ても真っ暗な公安部。
あ、多分これダミーだ。
本当の公安部はきっと別のフロアにある。
そう気づいたのは辞めてからなのですが(遅い)、どんな刑事さんがおるんやろ、といつも興味津々でした。
ちなみに別フロアにあった捜一や組対は怖くて行けませんでした。訪れるような都合の良い用事もなかったし。
ハードボイルド好きなので、組対の雰囲気は知っておきたかったのですが……。
まあハードボイルドの世界は別の転職活動のときに思いがけず体験できたので、それも身バレしない範囲でいつかかけたらなと思います。
よこしまな動機ではあったものの、仕事は真面目にこなしました。勉強も練習もたくさんしましたし、警察関係者には違いないので普段から正義感のある振る舞いを心がけました。
結果、とてつもないプレッシャーに耐えきれず、数ヶ月で辞めてしまいました。
でも創作のネタ探しはさておき、いち仕事としてとても得難い経験をさせていただきました。
警察関係者の方々、本当に尊敬します。
いつも市民の平和を守ってくださりありがとうございます。
*
ちなみに今飲んでいる眠剤はエスゾピクロンという薬なのですが、これを飲むと薬が効いている間の記憶が飛ぶので、薬を変えてもらおうか検討中です。
サポートいただけますと励みになります!頂いたサポートは執筆活動に使わせていただきます。