- 運営しているクリエイター
#Canon
3-voice (Octave) Canon in A dur
半音進行を主体にした、オクターブずつ下がってくるカノンだが、かなり奇態なものになってしまった。orz
Retrograde Canon a 2
逆行カノンは、同じ旋律を順行で演奏したものと逆行で演奏したものが2声の曲として成立する、というものである。バッハの音楽の捧げ物にあるものが有名である。
この逆行カノンは同度で18小節。ほとんど例の王様の主題によっているのでかなり和声進行には制限がある。もちろん期待される掛留は生かされている。同度のカノンなので、両声を交差することを上手く利用している。
鏡像になる(第1声の前半と第2声の後半をつ
10 Miniature Canons
最後の9度の二声のカノンも完成しましたので、これで一応、ゴールトベルク変奏曲と形だけは同じ9個のカノンと、一つの螺旋カノンが完成しましたので、まとめました。
Jun Yamamoto's Written Music の一番上に、音と楽譜をアップロードしましたので、ご興味ございましたら、ダウンロードしてやってください。
Canon at Octave
オクターブのミニ・カノンを作りました。同度のカノン同様、これもつくるのは難しいですね。音はこちら。
Canon at unison
同度のミニカノン、やっとできました。同度のカノンは難しい。一応ウロボロスタイプになってます(最後まで忠実なカノンにしてある)。ソプラノをアルトが追いかけ、バスは自由声部です。音はこちら。
Bach Goldberg Variations 3. Canone all'Unisono
同度のカノンは作りにくい。「カエルのうた」とか"Row Row Row Your Boat"式の和音が変わらないようなものはともかくとして、対位法的なカノンを書くのは難しい。
大バッハはゴールトベルク変奏曲で、同度のカノン(第3変奏)とオクターブのカノン(第24変奏)を書いており、いずれも見事なものであるが、それにしてもさすがの大バッハもちょっと調子が狂っている感は否めない。特に同度のカノンにお
Miniature Vortex Canon
大バッハには足下にも及ばないが、音楽の捧げ物にある、無限上昇カノンを真似して、小さなモデルのようなカノンを作ってみた。大バッハに敬意を表して、三声でソプラノが自由声部、下二声がカノンになる形を踏襲した。バッハのものは8小節もあって、長二度ずつ上昇していくが、私のトライアルは気が短いのでたった4小節で長三度ずつ上がっていく。
下の段はヘ音記号で読めばバスになり、ハ音記号(テノール記号)で読めばテノ
Canon at 6th
ミニミニ・カノン・シリーズ、6度のカノン。音はこちら。
アルトから始まり、6度上でソプラノが追いかけます。バスは自由部です。これで、2度から7度まで出来たので、あと1度と8度で一応揃う。うーん、どうでもいい話だがやっぱりそろえないと気持ち悪いかなぁ。
Canon at 4th
しばらくぶりにカノンを書いてみました。完全4度のカノンです。アルトが(ちょっと低いですが)Gから始まり、ソプラノがCで追いかけます。バスは自由声部です。音はこちら。
短いものなので、ちょっとクロスワードパズルをやるような感じです。あと、同度、6度、8度を作ると一応ワンセットかな。箱庭みたいな曲集になります。