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スピリチュアル見解シリーズ ②うつ病

  ②です。
 今回は「うつ病」についてです。


■メカニズム


 うつ病の人を霊視してすぐにわかるのは、心のどんよりとした感覚だそうです。
 人の心を風船に置き換えて考えます。
 普通の人は、風船の出口が開いており、苦しい感情が発生しても自然と抜けて消えていきます。
 そこへ来るとうつ病の人は、風船の出口が絞られていて、苦しい感情が風船の中で行き場を失いパンパンになっています。つまり苦しい感情と、常に向き合う状態になっています。
 風船の内側には神経が張り巡らされていて、いつまでも続く苦しい感情による圧迫に神経が疲弊して、どんよりとした状態になります。

神経が圧迫されてどんよりとした状態になっている


■対処法

 うつ病になりやすい人の性格傾向として、あまり他人に相談せず思い詰める、気負い過ぎる、何かあった時に自分を責めてしまう点が挙げられます。
 充分な休養を取って、普段から気分転換を心掛けて日々を送ることが大切です。気分転換をすることで風船の出口が開きます。一人で思い詰めると、うつ病は悪化します。

 以上、うつ病についてのスピリチュアルな見解です。