【小話】勇者のレベル上げⅥ　勇者：適齢期の娘

ゆうしゃはじっかでおいっことめいっこにおとしだまをたかられていた

「ゆうしゃちゃんありがとー」
「ありがとー」

むかいでははがしんぱいそうにゆうしゃをみつめている
どうする？

▷おいっことめいっことそとにあそびにいく
▷てれびをみる
▷おまえもれいをいえよとぎりのあねにしせんをおくる

▶︎てれびをみる
しょうがつとくばんがだらだらとながれている
ははが「ゆうしゃはことしこそいいひとつれてきてね」といった

どうする？

▷きこえないふりをする
▷いるよとうそをつく
▷あせったけっかできちゃったこんはしたくないしとぎりのあねにきこえるようにいう

▶︎きこえないふりをする
「ちょっと、きこえてるんでしょう？　おかあさん、しんぱいなのよ。
おみあいのはなし、ちょっときてるけど」
そういってはははべつのへやになにかをとりにいった

どうする？

▷といれにいってじかんをつぶす
▷ちちにきんきょうをたずねる
▷よこになってねたふりをする

▶︎よこになってねたふりをする
……
……
……

おっと！　つうこんのいちげき！　おいっこがおなかにとびのってきた！
あやうくもちがりばーすするところだった
しかたなくおきあがるとははがしゃしんをもってもどってきた

どうする？

▷おいっこににしつけもできないおやからうまれたからしょうがないねという
▷しかたないのでははのはなしをきく
▷といれにいってじかんをつぶす

▶︎といれにいってじかんをつぶす

「にげたね」というこえがうしろからきこえた

けいけんちが５あがった
ははのしんらいが１さがった
せいしんてきななにかが３すりへった

「れべるがあがるとにげる（かねにものをいわせてははをだまらせる）ことができるようになるぞ」

ゆうしゃはまいにちがんばってれべるをあげている

まいかいじっかへのきせいがゆううつでしかたない

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