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潔く負けを認めた瞬間、未知の次元へのワープが始まる!

いわゆるエリートの家庭で育ったからね、勝つのが大好きだったの!

テストの点数で勝ったり、コンクールで賞を取ったり、仕事を評価されたりとかなんとか……とにかく色々頑張って、それが評価されるっていうのが当たり前で、自分の負けを認めるっていうことにすごーーーーく抵抗があった。っていうか、負けるっていう概念が多分無かった。

頑張るのが当たり前で、勝つのが当たり前。「だって私なんでもできるもん!えっへん!」みたいなね。NHKの子供向け教育番組の世界観を大人になってからも演じてるっていうね。かわいいですね。

それがとあるタイミングで、自分の周りにあった環境がものの見事に崩れ去って、にっちもさっちもいかなくなったとき、まさに人生のどん底ってとき、人生で始めて完全敗北宣言をした。

「ごめんなさい! 私、なんにもできない! 神様でも悪魔でも誰でもいいからどうか助けて!!」

もう死んでもいいっていうつもりで、自分で頑張ろうとかなんとかしようっていう方法を、全て諦めた。そしたら、映画や小説でも見たことないような不思議なことがたくさん起きて、周りからエネルギーが怒涛のように流れ込んできて、かつて想像もできなかった世界に、まさに今、生きてる。

3次元のボディを持っているから、外からは以前と同じように生きてるように見えるかもしれないけど、意識がある場所が全く違うんだよ。

自分の意識が変わると、見える世界が全く変わる。スーパーファミコンからVRくらい、いやそれ以上に変わる。周りに集まってくる仲間のエネルギーも変わる。自力では行けない異次元の世界っていうのが、本当にあるんだなってよくわかる。

本物の瞑想に出会ったのはその体験のあとだけど、瞑想とかそれに付随する行法って、そういう意識の変革を安全に起こすために、先人たちが築き上げてきたとんでもないメソッドなんだなって感じる。すごいや。

最初から出会ってれば、死ぬほど自分のこと追い込む必要なかったかもね! というわけでみんなも瞑想やりませんか?



Cover photo by ce amtic



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