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ライターとして成功するための条件を今更わかった8年生でありゾンビ


気付いてしまった。

もうライターとして死んでしまったということを。

だから、うまくいかなかったのだ。

頑張るとか頑張らないとかいう問題じゃない。

ライターとして成功する条件がいつの間にかなくなっていた。つまり、どれだけ頑張っても駄目なのだ。

けど、大丈夫。もう一度取り戻せる。ぼくには足りないものがあった。失ってしまったものがあった。

一方で発見もあった。

これってライターとして成功するための条件だなって。OWL magazineをはじめて「書いてみたい」という人とたくさんあった。実際に書いた人だけでも35人くらいいるし、原稿が出ないまま終わった人、最初の原稿の途中で力尽きた人もいれると50人くらいいる。

それ以前にも色々なライターと会ってきた。でも、今では書いていない人もたくさんいる。

ライターになることも大変なのだが、1記事2記事と書いていくのは難しいことではない。けど5記事くらいで壁はあるし、50記事、100記事と書いていくところにも壁はある。

本を1冊出すところにも巨大な壁はあるし、それ以降の本を出していくのも大変だ。実はぼくはこのあたりで躓いている。

躓いていることに気付かずに、努力だけで何とかしようとしたり、環境を変えることで何とかしようとした。

でも、どれだけ頑張っても駄目だった。

だって、既に死んでいるんだから。


ぞんびー




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※写真は風呂あがりのプードル


というわけで、この記事ではライターとして成功するための最大要件を紹介していこうと思う。その上で、ぼくが見つけた解決策として、旅とサッカーの記事を書いていく上での心がけを書く。

OWL magazineは月額700円の有料マガジンとして2年半続けてきている。ライターを育成するところから始めている手作りのマガジンであり、サポーター自身が旅とサッカーというキーワードに基づき、自分たちの愛する世界を自由に表現している。

是非ご購読をお願いします!!


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