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ミニマルを心がけても備蓄は多めがいい

ミニマルな生活を心がけているので、ウチはモノの個数自体は結構少ない。一般的な家庭では持っているであろうモノもなかったりする。
詳しくはこちらの記事に書いています。

服の数もオールシーズンで30着もない。ウチにある2つの押入れも余白が結構ある。
ただ、日用品の備蓄は結構多めに持っている。理由は2つ。

1.買い物に行くのが面倒だから

ミニマリストの中には日用品はなくなってから買いに行くという方が多いと思う。でも、ワタシはそれがめんどくさくて仕方ない。あらゆる日用品が一緒になくなってくれればまだしも、だいたいはバラバラとなくなって、そのたびに買いに行くはめになる。これが梅雨の時期とかだとなお面倒。雨の日や風が強い日は外に出たくないので、日用品を買うためだけに外に出るのは本当に嫌。
じゃあ、どうするか。備蓄を持っていれば解決した。ネット通販だと1つ単位で売っていても値段が高かったりするけど、何個セットかで買えば、1個あたりの値段も安くなる。しかも、自分で買いに行くわけではないから、負担がない。雨の日でも買える。備蓄は基本無印良品の頑丈ボックスに収納にだけ入れておけば、在庫確認も簡単。

ネットで買えないものは買い物に行ったときに多めに買っておくようにしている。負担は大きいけど、頻度は少なくて済む。あと、ふるさと納税でも日用品を注文することがある。大量に届くのでやっぱり助かる。他のモノが少ないからこそ、日用品はたくさん備蓄できる。これ最高。

2.なくなっちゃった!困った!ということがない

備蓄を持っていなかったときは、なくなってもすぐ買い物に行けなくて困ったことが何度もあった。うつ病なので、天気が良くても体調が悪くて外に出ることができないこともあってなおさら困った。特に、生理用品がなくなってしまうと非常に困る。夫に買ってきてというのも忍びない。でも、ワタシは体調が悪い。すぐに欲しいから、結局ネットで高い値段で買う羽目になる。備蓄を持つようになってから、こんな困りごとはなくなった。いつでも安心して生活できる。最近では1年単位での必要量をまとめ買う日用品もある。これで1年心配することはなくなる。非常に快適。

備蓄はほかのモノが少ないからこそなせる技な気がする。モノが多くても備蓄はできるけど、管理が難しくなる。在庫があるのにまた買ってしまうとか、あると思っていたのになくなっていたという新たな困りごとを生み出しかねない。まずは、減らせるモノを減らしてから備蓄がオススメです。


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