見出し画像

実際どうなの? 地方の育休事業

ここ数週間、男性の育休取得について勉強しています。
管理する立場となってから、様々な場面で労務の知識の必要性を感じています。

「働き方改革」というのは、日本社会のイノベーションに繋がるのはもちろんですが、サラリーマンの方々が自己実現できるような社会に繋がっていくのではないか、と私は思っています。

サラリーマンの私には「働き方改革」なんて関係ないよ…
うちの会社は小さいから夢の夢。
などと思っている人も多いかもしれませんが、会社任せにせずに、ぜひ情報収集してみることをオススメします!

社会のために!という目的は壮大すぎますが、自分や大切な人たちの自己実現のために!という事であれば、すんなりと受け入れられるのではないかと思います。

こちらの本は、「男性育休」という制度をポイントに日本の社会の歪みや私たちが勘違いしているところを、とってもわかりやすく解説してくれています。
読みやすいのでオススメ。


日本社会の大枠を理解した上で思うのは…
話の中に「保活」「待機児童」という問題が出てきます。
ですが実際、私の住む地域では待機児童という問題はほとんどありません。
…にも関わらず、ほとんどのママ達は正社員として働いていません。
これいかに?

この2、3年でも出産を期に会社を退職したという人、何人も知っています。なので地方においては、男性育休どころか女性の育休も機能していないのではないか?と思っています。
それが20年経っても何も変わってないじゃん!て私が思っている所以でもあるのですが…

メディアは東京中心のニュースになってしまいますし、SNSでも人口の多い関東圏の話が多く流れてきます。
わざわざ地方での話について聞いたり、語ったりすることってあまりないよね…
ということで、クラブハウスで広く語る場所を作ってみました!


新潟県加茂市の藤田市長とラジオパーソナリティの松井ひろえさんとの3人で開催するのは第2回です!
クラブハウスされている方、ぜひご参加くださいませ。

…宣伝でした。

ありがとうございます😊 引き続き優良な情報をお伝えできるように頑張ります!