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女性らしいお金との付き合い方ってあると思う。


私の尊敬する方のひとり、#経沢香保子 さんの記事です。

お金に対しての考え方がとっても女性らしいなぁ…と感じたのでシェア!


女性経営者の先輩やお友達を見ていてもそうなのですが、win-win-winを実現しようとするのは女性に多いように思います。

win-winではなく、win-win-winです。

そのためなら、一時的に自分や自分の会社の利益が減ることに対しての優先順位は低い。


私もそういう傾向がとっても強くて

「もっとお金もらうべきです!」

と言われた事、なんどもあります(笑)(今でもあります。)


経沢さんが記事の中でおっしゃっていることを、私なりにひとつずつ解説してみます。



目先のお金にとらわれない

若いときは、見返りを求めずに「バケツに水を貯めること」が大事

いや、私はもう若くはないけど…

どんなに天才でも、成長は一歩ずつ、一段ずつが基本ということなんじゃないかな。

少なくても、私は努力してなんぼの方なので…


セレクトショップ時代も、今も、初めて扱う商品に対しては

「とにかく、続けることが大切」
「最初は一喜一憂しない」

って取引先様にも、スタッフにも言い続けてきました。

とにかく一攫千金したい!というなら話は別ですが、事業はある程度長く続けることで利益が上がってきます。

ビジネスも、地域活性も。サスティナブルであることが大切。

そのために、全体の利益を考える、win-win-win を意識する。

それは、女性の方が得意な気がします。


株主は味方

トレンダーズ時代に、利害関係者が増えると会社は潰れにくくなるということを体感したんですよね。
株主さんはやはり応援してくれるし、味方になってくださるんだなって。

『株=ビジネスツール』とドライに考えないのは、とっても女性的だと思いました。

一概には言えないけど、マネーゲームが苦手な女性経営者は多いと思います。

お金にプラスの気持ちを乗せるというか…

少し前に流行った

「ときめくかどうかで断捨離するものを決める」

というのもとっても女性的ですが、それに近い感覚。伝わるかな?


お金に執着がない

ほとんどキッズラインに使ってしまいましたし、ベンチャーにもかなり投資をしているので、自分がお金持ちだという実感はまったくないですね(汗)。

そもそもお金があるからでしょ!

というツッコミはさておき、色んな意味で女性の方がお金に縛られずに自由にできるというのはあるのかもしれません。

まぁ、いつでも稼げるという自信とも言えるかもしれませんが。

良い意味でお金に執着がないのは、これからの時代を生き抜くためにも必要だと思います。


ポジションチェンジに抵抗がない

ちなみに私、リクルートと楽天の間に1社挟んでるんですよ。

リクルート→ベンチャー企業→楽天→独立

と、短いスパンで転職を経験されています。

女性の方がポジションチェンジに抵抗がない傾向があると思います。


私なんて、この20年でどれだけ肩書きが変わってるか!

もう、肩書きが変わる事に何とも思わなくなりました(笑)


特に年配の男性から見ると、「お前は飽きると仕事を変える」と思われているようです。

ですが、私のロジックは真逆。

私や家族の成長に合わせて、私の仕事を変えてきました。

感情論で動きやすいのが女性ですが、それを超えてしたたかなのも女性です。

最終着地点だけは迷わずに決まっていて、そのためのポジションチェンジなら迷わない。

そういう潔さも女性的だと思います。


ダーウィンも『生き残るのは環境によって変化できるもの』と言っています。

これからの激動の日本をしなやかに泳ぎきるために、一番必要なスキルかもしれません。










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