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2:ラインを使ったエントリーと利確、損切り

こんにちは!投稿を見てくださってありがとうございます!
今回は前回に引き続きラインに関する投稿でエントリー、利確損切りに  ついてのポイントを解説します!

※あくまで僕の考えで絶対に利益が出るというわけではございません。取引の際は自己責任でよろしくお願いします🙇‍♂️


1.エントリーの位置

エントリーの方法は主に2つあります。

まず一つ目は、サポートラインにローソク足が反発後、そのままラインの内側で引けた時の翌日にエントリーする方法です。
よくライン反発付近に買い指値をしておくという人がいますが僕はあまりお勧めしません。なぜなら約定した後もローソク足がそのまま下に突き抜けていってしまう可能性があるからです。
下に抜けてもすぐにライン内に戻ればラッキーですが、反発するだろうと意識される線が下抜けてしまったので信頼度的にはそのまま下に掘ってしまう可能性が高いといえます。
なので欲張って底を取ろうとはせずに、反発後ライン内で引けたことを確認してから買い付ける方が無駄な損切りをせずに済むでしょう。

そして二つ目の方法はサポートライン付近でダブルトップorトリプルボトムが形成されたのを確認した際にエントリーする方法です。
一つ目の方法のように反発後すぐに上昇し続けていく場合もありますが逆も然りで、ライン付近で揉み合ってから上昇するというパターンもあります。

ダブルボトムやトリプルボトム(トップ系も)はとっっても有名な形状パターンで「お!トリプルボトム出来上がりそうじゃん。じゃあエントリーしてみようかな」とのように多くの投資家が意識しているといっても過言ではありません。そのため反発してすぐにエントリーではなくライン付近でのチャート形状を観察してエントリーするというのもいいですね。

トリプルボトムを形成した後上昇した例

一つ目と二つ目どっちがおすすめかと聞かれたら僕は二つ目の方がおすすめです。ダブルトップ等が完成されてからエントリーすることが前提なので、エントリーできる回数は1つ目の方法よりは減ってしまいますが、
ラインに反発している+チャート形状が完成されているという二つの株価上昇要素が組み合わさっているのでより高い信頼度を持つ手法となります。損切りの回数も減らせるはずなのでこちらの方がやはりおすすめです。

ですが様々な銘柄を見ているとよくわかりますが意外と反発してすぐ上昇というのもまあまああります。なので打診買いであれば一つ目の方法でも全然良いともいえますね。

2.利確位置

利確位置はレジスタンスライン付近です。
なぜラインに反発した時ではないのかというと、ライン直前まで株価が上昇してくるとなぜか急落が発生したり、揉み合ってからサポートラインへ一直線といったような現象がしばしばあるからです。これは機関投資家や信用取引によるショーター(空売りする人)が原因だと思われます(たぶん)。
彼ら、特に機関投資家はプロ中のプロなので意識されるようなラインや価格帯をよくよく把握しています。なので僕のような現物取引の人などの買い玉を持っている人が嫌がるような位置(今回だとレジスタンスライン付近)で膨大な売り注文を出してきたりします。そうして買い玉をみんなが売っていき大きな下落につなっていくのです。

相場の格言で「頭と尻尾はくれてやれ」という言葉があります。
まさに上記についてもこれが当てはまり、欲張りすぎず一歩手前で決済しようということを示しています。せっかく利確を我慢して保有していたのに暴落してしまっては悲しすぎますよね・・・
なので利確は欲張らずにレジスタンスライン付近を目安にしましょう!

3.損切り位置

損切り位置はラインを下に突き抜けた時です。いや、また戻るかも・・・と思って損切りを遅らせると結果予想よりも大きな額損を発生してしまうかもしれないので、辛いですが潔く損切りして次に活かしましょう!

もし突き抜けてしまっても数日経って再びライン内に戻ってきたらエントリーしても良いと思います


以上がラインを使用したエントリー、利確損切りについての解説でしたが、これらは意識されているラインを引けることが前提の話です。なので前回投稿でもあったとにかくラインを引きまくって、ある程度技量が身についてきたら実際にエントリーしてみてくださいね!

それでは読んでくださってありがとうございました!

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