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2023年度振り返りと反省点

2023年の振り返り

2024年1月1日という日に2023年を振り返ってみます。
2023年はHATMEでの私の成果はかなりひどいものでした。。

会社としては2年目(1年目は半年のみ)であり、実質的に成果を問われる年だと考えていました。
当社の事業領域であるWeb制作動画制作Web広告分野は実質的に未経験であるということを割り引いても残念な結果でした。

成果でいうと売上は1千万円ちょっと、営業利益は1500万円の赤字でした。反省点としては以下の通りです。。

1)高速のPDCAを回す予定が全然出来ていなかった

未経験な分野ということもあり、失敗自体は想定内でした。ただその失敗を受けて即座に戦略を組み立てなおすことが重要と考えていたにも関わらず、それが出来ていなかった
親会社のマーケティングアソシエーションの緊急業務が8月から断続的に入って出張が増えたため物理的な時間が無かったというのはあったにせよ、それでも代表取締役の責任と考えると言い訳はできないと考えています。
やっと動き出せたのが11月。現在、戦略の立て直しを進めており、2月頃には新しい事業戦略で動き出せると思います

ただ、その責任を取って2024年度の私の報酬は半額としたいと思います。

2)多様な組織メンバーのニーズに適切に対応できなかった

当社ではコンサルタント職Web広告運用職Webデザイナー職コーダー職といった多様な職種があります。
大きく分けるとコンサルタント職・Web広告運用職はどちらかというと一般的な企業での企画職に近いものなので私もある程度理解できるのですが、Webデザイナー職、コーダー職はどちらかというと専門職であり仕事に対する指向性や仕事に対して求めているものが全然違ってきます
特にコーダー職はもともとフリーランスが多い職種であり、正社員で入社しても副業は当然のこと、すぐに転職することもよくある職種でした。
職種毎の特性をきちんと理解していなかったというのが反省点です。

多様な組織メンバーのニーズをきちんと理解し、その上で適切な組織の形を組み立てることが出来なかったというのが反省点です。
こちらについても11月より組織の在り方を少し見直したため、2月より新しい形で動けると思っていますが、私の理解が浅かったと思います。

2024年度の抱負

2024年は上記2点の反省点を踏まえて新しい形で組織を運営していくことになります。すでに具体的な戦略を組み立てており、その戦略に基づき拡大していくことになります。

私は2社の代表取締役を兼務しており、またそのうちの1社は200名足らずの規模になろうとしています。それに対して当社はまだ10名足らずのスタートアップ企業です。どうしてもいろいろな業務が入ってきます。

でも当社の社員から見たら代表取締役は私なのです。そのため、2社兼務していようと代表取締役としての責任は関係なく存在すると思います。
社員の気持ちにきちんと向き合い、失敗を恐れず今期の売上拡大・利益の確保を図りたいと思います。
そして社員が誇れる会社を作りたい・・・・そう心から願っています。

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