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今話題のEAA!BCAAとは何が違う?本当の効果とは

皆さんはEAAについて筋トレにどのような効果をもたらすかご存知でしょうか?

有名な筋トレYouTuberがみんな飲んでいるEAAについて、どのような効果があるのか紹介していきます。

EAAとは

ヒトの筋肉や骨、内臓、皮膚などのタンパク質をつくっているアミノ酸は全部で20種類あります。この20種類のアミノ酸のうち、私たちの体が自分で作り出すことのできないアミノ酸ががあります。それがEAA(必須アミノ酸)です。EAAは自分で作り出すことができないので、食事などから摂取しなければなりません。
EAAは次に示す9種類のアミノ酸のことを指します。

・イソロイシン
・ロイシン
・リジン
・メチオニン
・フェニルアラニン
・スレオニン
・トリプトファン
・バリン
・ヒスチジン

EAAの効果筋肉において特に重要な栄養素が必須アミノ酸のロイシンです。ロイシンの効果についてはBCAAの効果で説明しましたので、そちらをご覧ください。

BCAAの記事ではロイシンがタンパク合成を高める効果があることを紹介しましたが、タンパク合成が高まったとしても、他のアミノ酸が不足していては意味がありません。

タンパク合成が高まっているときにはEAAが十分に必要なのです。

ロイシン単体とBCAA、EAAでは、EAAが最もタンパク合成酵素の活性が高くなり、BCAA、ロイシン単体と続きます。EAAとホエイプロテインのタンパク合成効果を比較した研究でも、EAAを15g摂取した場合にプロテインより遥かに高いタンパク合成効果を示しました。しかし、EAAを7g摂取した研究では、タンパク合成効果がほとんど認められませんでした。

EAAの摂取タイミングと摂取量

摂取量としては1日15gを目安に摂取するようにしてください。

山本先生おすすめの摂取方法はトレーニング1時間前にプロテイン、トレーニング中のワークアウトドリンクとしてEAA15gです。

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