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2021/07/22 接種2回目、副反応に脅える

前日に職場接種ワクチン2回目を受けた。先に接種した同僚たちから軒並み発熱していた話を聞き、その前の日に準備に走った。以下はその時のメモである。

【接種前日~当日】
・経口補水液で十分水分をとる
・発熱に備え、解熱剤を準備。カロナールと同成分アセトアミノフェンを含む市販薬を購入
・レトルトのお粥やゼリーなど購入
【接種当日夜~接種翌日】
・発熱は当日夜から。38度5分ぐらいまで上がる。枕元に経口補水液を準備。熱が出たら、解熱剤を飲む(4~5時間おき)。汗をかくので着替えも。ゆったりとした服がおすすめ
・悪寒がするので冬用の布団も用意するとよい
・寒気がするけど、汗をかく。「体の中に氷の芯が入ったよう」
・24時間は静養、ゆっくりすること
【接種2日目】朝方には大方、平熱に。関節の痛みは残る

会社帰りに買い込んだのは、体温計(自宅には婦人用体温計しかなかった)、熱さまシート、パウチのゼリー、永谷園の鮭茶漬け、ポカリスエット、アクエリアスなどである。経口補水液は元々、買い置きがあったので、買わなかった。

動けるうちに、と家事を片付け、枕元に準備した物を並べて、23時前には床に入った。とはいうものの、すぐには眠れず、体温を測った。36・2度。明け方、起きてまた計測、35.9度。体温が下がる。のどが渇いたので、経口補水液をグビグビ。23日午前7時頃、体温36.7度。昼前に37度台前半になったが、それ以上、上がることはなかった。

発熱はさほどなかったものの、全身がけだるく、疲労感が抜けない。頭痛もあり、鎮痛剤を飲む。接種した左腕を下にして寝ると、激しい痛みが走る。右の上腕部に紅斑、体にも赤い発疹が出た。ウィークポイントの皮膚に副反応の症状が出たのだろうか。副反応は、抗体が体内で作られるつつある証拠だというが、実際の感覚ではよくわからない。どんな副反応が出るのか、打ってみないと分からないのも不安を駆り立てる。

起きだしたのは夕方になってからだ。洗濯をして、買い物に出掛けた。上記の写真は、スーパー屋上の駐車場で撮影した。薄雲の中に輝く月がやけに美しかった。一日中、横になっていたため、ぼんやりとした頭の中に、冴えた月光が沁みた。




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