見出し画像

ロシアからの亡命に成功!?【2021/09/16】

「失敗は成功のもと」を実感した日。「亡命ロシア料理、帰れ、鶏肉へ」という料理に8月下旬、初挑戦したところ、敢えなく失敗。そのことについては、2021/08/27 ロシアからの亡命失敗! 帰れソビエトへ? という記事で書いた。

真っ黒焦げのタマネギが目に沁みて、正直、しばらくはいいかな~と思っていたら、家人のリクエストを受け、再びチャレンジすることに。

前回の失敗の原因は火加減だった。弱火にしなければいけないのに、うっかり強火にしてしまったのだ。その教訓を受けて、今回は何度も弱火をチェック。ふたをあけては焦げていないか、慎重に取り組んだ。

こうして出来上がったのが、上記の写真。レシピ通りに、「タマネギから水分が出て、鶏肉は箸で崩れる軟らかさ」になっていて、少しばかりカンド-した。おお、やればできるじゃないか。

この料理を作りたい方へのおせっかいメモ。

レシピは以下の通り。

「鶏肉の大きなかたまりと乱切りにしたタマネギを用意する(鶏肉400グラムにつきタマネギ中2個)。鍋の底にバターの小さなかけら、月桂樹(げっけいじゅ)の葉、粒胡椒(こしょう)、鶏肉、タマネギを入れる>。あとは塩を振り、ふたをし、弱火で1時間半煮る」

これにプラスして、

・好みだけれど鶏肉の部位は、もも肉推奨。適度な脂があって美味。むね肉だとパサパサすると思う。

・唐揚げ用の鶏もも肉なら、包丁で切る手間が省ける。

・タマネギはくし切りよりも大きめにカットする方が、食べ応えがある。

・バターは30グラム投入した。「雪印北海道バター(10gに切れてる)」3個分。これなら手がベタベタにならない。

家人がいうには前回の焦げ焦げバージョンも、おいしさが凝縮されていて良かったそうだ。なので、3回目は少し中火よりの弱火で蒸してみようかと考えている。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?