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流れる月日を追いかけて~ほぼ毎日雑感日記2021~

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どんなに夜が深くても、必ず朝はやって来る。昇る太陽に励まされ、見守る月に癒やされて、毎日を何とか過ごしています。2021年元旦からほぼ毎日、空模様を撮影して、日々の雑感をつづって… もっと読む
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2021年10月の記事一覧

結婚式を挙げない結婚【2021/10/26】

この日は、世情を騒がせたさるお方がご結婚した日。テレビや新聞、ネットでもこのニュースで持…

全員女性キャストの『ジュリアス・シーザー』一言雑感【2021/10/23】

女性だけで挑むシェイクスピア劇。本来は、男性ばかりのキャストで占める『ジュリアス・シーザ…

10月のラストウィークが始まった【2021/10/25】

いよいよ10月のラストウィークが始まった。カレンダーの月が二桁になり、街中に目鼻をくりぬい…

脂肪燃焼スープ週間が終わって【2021/10/24】

ことしに入ってから、「脂肪燃焼スープ週間」を実践している。きっかけは、週刊誌AERAの記事「…

病は気から 医師との相性が重要だと思う【2021/10/22】

この世には病院になるべく行きたくない人と、病院に行って症状を確かめたい人と二つのタイプが…

ししおどしに癒やされて~そうだ 京都へ行きたい③【2021/10/21】

京の寺社仏閣は数あれど、一番好きなのは、詩仙堂である。比叡山の西のふもとにひっそりと立つ…

宇治川の絶望の淵より~そうだ 京都へ行きたい②【2021/10/20】

そうだ、京都へ行きたい①【2021/10/19】の続き。京の旅には、小学生の頃から親しんできた『源氏物語』の舞台を巡るというテーマを設けている。東海地方に住んでいた数年前までは、思い立ったら吉日、日帰りで気軽に行っていた。 一番印象に残っているのは、光源氏亡き後、子や孫が主人公となる45巻「橋姫」から最終巻54巻「夢の浮橋」までのいわゆる「宇治十帖」の舞台、宇治を訪れたときだ。 薫と匂宮という2人の貴公子の板挟みとなり、悩んだ末にヒロイン浮舟が身を投げた宇治川。前日に雨が

そうだ 京都へ行きたい①【2021/10/19】

秋になると、京都に行きたくなる。JR東海の「そうだ 京都、行こう。」とは、本当に言い得て妙…

「涼しい」と「寒い」の境目は?【2021/10/18】

この日の前日(10月17日)の東京の最高気温は16度台。前日の23度からいきなり温度急降下だ。本…

カメラ失敗あるある話【2021/10/17】

仕事の撮影データが入ったSDカードが突然、壊れた。大切なときに限って、デジタルグッズはク…

書くことは祈りに似ている【2021/10/16】

書いていて一番うれしいのは、誰かに伝わったとき。先日、長年続けている地道な活動を紹介した…

劇団唐ゼミ☆「唐版 風の又三郎」雑感【2021/10/15】

浅草のテントに、風が吹いた―。劇団唐ゼミ☆の公演『唐版 風の又三郎』を観た。会場は、浅草…

Geogle マップでなぜ道に迷うのか【2021/10/14】

Geogle マップを見ているのに、なぜ道に迷うのだろう? この日も初めての場所へ向かうのに、近…

煙草のパッケージ買いは今、あり得るか?【2021/10/13】

某煙草店のスタイリッシュなショーウィンドーに、目を奪われた。各銘柄のパッケージは、字体や図柄、デザインが実にさまざま。外国製は殊にイラストが多くて楽しい。レコードのジャケットで選ぶ「ジャケ買い」があるように、煙草にも「パケ買い」が昔はあったのではないだろうか。 なぜ、「昔」と書いたというと、最近のパッケージは、煙草の害に関する警告文の表示が義務づけられているからだ。箱前面のほぼ半分近くに警告文が掲載されていることも多い。 日本の警告文表示は、 「喫煙はあなたにとって肺がん