今年こそ。
はじめに。
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能登半島地震により被害に遭われた全ての方々が、一日も早く、心やすまる時を迎えられることができますよう、心よりお祈りいたします。
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改めまして、びび吉です。
夢を1000人に話す!と決めたので、今日は、私の夢について書いてみたいと思います。
もしも気が向いたら、おつきあい頂けたら嬉しいです^^
駄文なので、どうかご無理はなさらず・・!笑
びび吉は、一昨年から、出版に向けて挑戦しています。
アテも資金もコネもないのに、思いつきから始めたチャレンジ。
始まりは、2年前の出会いでした。
身体の声が聞こえるという、何とも不思議な整体師さんに出会ったのがきっかけです。
のっけから怪しいですね。笑
怪しいですが、このまま行っちゃいます。笑
その整体師さんと初めて出会ったときに聞いた言葉は
「病院はパワースポットです!」
「みんな、身体に愛されてます!」
「病気や症状や痛みも、罰なんかじゃない!身体の愛です!」
「体質を変えるのも余裕です!」
これまでの身体や病気に対する観念が、ひっくり返りました。
(他にも、ここでは書けないようなメッセージも。笑)
そこから、私の身体が言ってることも聞いてもらったり。
個人的なことになると、なぜ知ってる?あの症状は、そういう意味だったの?!と、目から鱗が落ちたり、意外なメッセージばかり。けれど、妙に納得できてしまうことばかり。
そして、”ありのままで人生を楽しむヒント”の数々。
これまでに学んだりしてきたことや体感したことの、さらに深い本質を突くようなヒント。知る度に、だから私はこうも生きづらかったのか!とか、それでいいのか!と楽になれたり、感覚が変わっていくヒント。
しかも、一貫して押し付けないスタンス。
「コレを信じないとうまくいきませんよ。」なんて脅したりもしない。
個人的なことへのアドバイスを尋ねても、「やってもいいし、やらなくてもいいんですよー!」が基本。
はじめは、整体師さんがそういう人なのかと思っていました。
でも、どうやら、身体さん達の影響が大きいようで。
身体さん達の私たちに対するスタンスが、ありのままを愛してくれ・常に私たちの自由意志を尊重してくれるスタンスだから、のようです。
「私は、身体から聞いたことを伝えてるだけです!」
「私がすいごいんじゃない。すごいのは、みなさんの身体です!」
「本当は、みなさんも聞こえています!」
と繰り返していました。
(そう話す整体師さんご自身も、私から見たら、身体さん達と同じような愛あふれてる方なんですけどね^^)
そんな、自由意志を尊重してくれ、ありのままを愛してくれている身体さんは、個人的なメッセージの他に、全ての人に通じるヒントも伝えてくれることが多いようです。
それも、複数の身体が同じようなことを伝えてくれたりすることも、多々あるそうで。
整体師さんから聞いた番人に共通なヒントを、私自身の日々にも取り入れてゆくほど、私の中の感覚も、めきめきと変わってゆきました。
一番変わったのは、「正しく生きる」より、「楽しく生きる」を選べるようになったこと。それと、「相手の気持ちに合わせる」をやめて、「相手を尊重しつつも、自分の気持ちを大切にする」をできるようになったこと。
これは、本当に大きかった。
もともと私は、家にも学校にも居場所がないような十代を過ごしていました。走ればビリ、みんなと一緒に笑えば「おまえにだけは笑われたくない」、「ブスはこっち見るな」、「娘(私)だけは好きになれない」と言われていたような日々。
楽しいこともあったけれど、我ながら、なかなかの暗黒期。笑
親元を離れた20代は、反動からか自由に生きるのが楽しくなり、人にも仕事にも恵まれました。けれど、結婚・子育てを通して、また逆戻り。自分で自分に、嫁として・母として・大人としてなど、課してしまってたようです。高校生の頃に診断されていた過敏性腸症候群も、さらに悪化。ひどいときは、年中ほぼ下痢で、子育てと家事がやっと。たびたび寝込んでいました。
親との確執も長く、耐え兼ねて断絶していた時期もあったくらいなので、俗に言うアダルトチルドレンだったと思います。ネットで見かける特徴や悩みにも、ピッタリ当てはまってました。笑
その頃は、人目を気にする癖も、自責癖や被害者意識も、かなりひどかったです。夜中に目覚めると、胃が痛くなるまで頭でグルグル考えてしまい眠れなくなる・・こともザラ。翌日さらに体調悪化し、無理してPTAの活動に出かけて、消耗してグッタリ。おまけに、子どもは集団になじめなかったり、いじめを受けたり。自分の辛かった過去の記憶がよみがえったり、私なんかの子に生まれちゃったから、、と自分を責めては心配する日々。
人から見たら地味な悩みだったかもしれないけれど、当時の私は、”一生こんな私で生きて行かなくちゃならない”ことに、前を向く気力もなくなっていました。
そんなとき、藁にもすがる思いで受けたスピリチュアル・セッションを機に、色々な専門家のサポートを受けたり、自分でも学びながら向き合い始めます。そんな時間を10年ほど重ねてゆくうち、自分を生きることも、だいぶ楽に。40代になるころには、昔の暗黒期も含め、自分に生まれてきてよかった!と思えるようにまでなりました^^
ご縁あって、かつての自分のように、生きづらさや持って生まれた個性を活かせず苦しむ方々を、サポートさせてもらうようにもなりました。より良い手法を探求し、自分でも試しつつ学びながら。
親子心理・発達心理から、インナーチャイルド・各種セラピー・脳科学、それから、胎内記憶研究・潜在意識・引き寄せの法則・現実創造の法則・量子力学まで。心と身体の関係や食事療法も、学んだり試してきました。
どうやら、”人間観察が好きな実験&分析オタク”、だったようです。笑
自分の心身で試して、自分で観察しながら体系化する。気づけば、よくそんなことに没頭していました。笑
そんな時間を経て、下痢も月数回に減らせるようになってきていたのです。運動や、グルテンフリー食や低Fodmap食などの食事療法を徹底しながら。
食事制限にストレスを感じてもいたけれど、下痢が減って楽しむ余裕も出てきたから、もう十分しあわせだなーと。
それ以上、体質はどうにもならない、と思いこんでいたんですよね。
そんな下痢も、身体さんによると、私が『自分の感情や気持ちを、優先する練習のため。』に起きていたようです。
(*症状が、その人にとってどんな目的で現れているのかは、人それぞれ、そのときそれぞれで異なります。)
ずっと、親の顔色をうかがい、周りの目を気にし、夫に合わせて生きていました。だいぶマシになったと思っていたけれど、まだまだで。
ふりかえると、あの頃はまだ、無意識で、自分より相手の気持ちを優先していることも多かったです。言い辛い本音は隠していたし、なんなら、自分でも気づけてすらいなかったり。もちろん、怒ることも甘えることも、苦手でした。
そんな私でも、身体さん達が教えてくれるヒントを元に、だんだんと、自分の気持ちを優先できるようになっていきます。そして、自分の気持ちを優先するにつれ、心地いい関係も増えてきています。
身体さん達が教えてくれたヒントで、意外だった1つが
ベースにあるのは、それぞれの自由。
相手が、
どう感じるか、どう反応するか、どう言動するか、どう生きるか、は
相手の自由。
自分が
どう感じるか、どう反応するか、どう言動するか、どう生きるか、は
自分の自由。
身体さん達が伝えてくれた「怒る」は、それまでの私の中にあったイメージと、ちょっと違いました。
文字で書くと簡単そうだけど、やってこなかった人間には、これがなかなか難しかった。笑
私は、子どもの頃から、一度も親に怒ったことがありませんでした。
理不尽な理由で怒られたときも、容姿を親にけなされて悲しかったときも、八つ当たりされて頭にきたときも。思春期の頃は、怒りはせずとも、反抗的な態度はとったりしてましたが。笑
我慢強かったというより、これ以上親から嫌われること、親が不機嫌になることが、怖かったんですよね。
それと、
人を許せる人間になる=人に怒っちゃいけない
だと思いこんでいたから。
夫にも、不満はぶつけたりするようにはなっていたものの、怒ることも本音を話すことも、できてなかったです。
そんなだったからか、職場でパワハラのターゲットになったこともありました。(そんなときも、毅然と言い返せる同僚や、飄々と受け流せる同僚と自分を観察・比較・分析して、発見したことにホクホクしたりして! 我ながら、ちょっと変態だなーと思います。笑)
そんな私でしたが、身体さん達からのヒントに助けられ、時に毅然と、時に率直に自分の考えも言えるようになってきました。相手を責めずに怒りを表現することも、少しずつできるようになってきています。怒りの奥にある、寂しさや悲しさ・純粋な望みなどの本音も表現できるようになり、体質も、人間関係も変わりました。
(親とは、すでに良好な関係性を再生できていたので、怒る体験はないまま今に至ってますが。笑)
怒り以外にも、「本当はコレが好き・本当はこうしたい」を言うことや、自分の望みを叶えるために、人にお願いできるようにもなってきてます。
昔は言わずに呑み込んで、相手の希望に合わせたり、相手が期待するように行動するのが、日常。そりゃ、消化できないものを呑み込んでばかりいたり、下痢もするわけだよなー。と、今は妙に納得です。笑
今では、なんの食事療法も食事制限もせず、滅多に下痢しない体質になり、食べることも楽しめてます^^
”自分の感情や気持ちとのつきあい方である、自分とのつきあい方が変わると、人間関係やお金回りも変わる。”
そんなことも、改めて実感しました。
他にも。
改めて、この法則もしみじみ実感。
ありのままの自分を許せるようになったら、昔は私の要領の悪さやトロさにイライラしていた母が、「でも、そこがいいのよねー。笑」と目を細めるようになったり。
夫用の飲料など重たい買い物も、平然と私一人に持たせていた夫が、自然と、買い物中も旅行中も、ほぼ全て持ってくれるようになったり。他にも、私の欠点だと思っていたことを、「好きなところ」と言ってくれたり。
おまけに、母も夫も、どんどんイキイキしてきてます。
70後半の母は、趣味を兼ねた作家活動や、お仲間との趣味・スポーツにと忙しい毎日。実に楽しそうです。笑
夫は、仕事で個性を活かした活躍が増え、統括する部署は、連携力も業績もアップ。他部署でなじめなかったり無能扱いされてしまっていた方たちも、夫の部署へ来ると、個性を発揮しながら活躍していくそう。そんなこともあってか、他部署からの異動を希望する声も、毎年あるよう。
もちろん、夫の給料もどんどんアップしてます!
ありのままでいいと自分にゆるすほど、見える世界も、変わってきました。
そんな、”ありのままでいいと自分にゆるすヒント”や、どんなことが起きても、安心して喜怒哀楽豊かに楽しめるヒント。自分次第で、人生を変えていける方法。
「身体たちが伝えてくれたこと」や、私が自分で試して実感してきたことを本にまとめて、自己犠牲や自責しがちな女性に、届けてゆけたら・・!
自分を後回しにしがちな女性が、ありのままを発揮しながら生きられるようになったら、自然と、周りもありのままにイキイキとしてゆきます。
ありのままに生きられる人が増えるほど、非難しあい・ジャッジしあい・人目を気にし合うギスギスな社会も、互いに個性や価値観を尊重しあい、違うからこそ深い調和も生まれる社会へと、変容してゆける。
と思っています。
そうなったら、素敵だなぁと思うし、私は、人が本来の輝きを発揮してゆく瞬間の美しさに、魂が震えるほど感動しちゃうんです。だから、やっぱりまたその美しさを見てみたくて・・!
それと、「自分に生まれてきてよかった」と思えるようになった歓びを、かつての自分のようなお仲間さんにも、味わってもらえたら嬉しいなーと。
ひとり遊びも好きだけど、「楽しいねー!!」って一緒にやれた方が、きっと何十倍も楽しいと思うから^^
はい。結局は、私がもっと楽しむため、です。笑
そのために、本にして多くの方に届けたい!
これが、私の夢。
だからまぁ、私が望む世界や体験が叶うなら、本じゃなくてもいいし、私を介さなくてもいいんですよね。ぶっちゃけてしまうと。笑
身体たちが伝えてくれたことや、私にとって良かった方法が、全ての人にとってベストとは限らないし、世の中には、他にも素晴らしい方法やヒントがたくさんある。
今でも、そう思っています。
でも、目指す世界に近づくために、自分にもできることがあるかもと思いついてしまった以上、試さずにはいられなくて。
もらった桑の実も美味しかったけれど、自ら木によじ登って採れた桑の実には、かなわなかったから^^
そんなわけで、思いつきから、原稿になるのかすらわからないものを1年半かけて書き上げ、昨年12月からは、出版社さんへの応募も開始。
アテも無く、誰にも頼まれてないのに。
頭どうかしちゃったんちゃう?と、我ながらときどき本気で思います。
それでも。
夢の実現に向けての思いつきを、実行せずに先延ばしするほど、厄介なことが起きるし、行動するほど、不思議とことがスムーズに運び、応援してくれる人や協力してくれる人も現れる。
だからもう、こっちの方が楽なんですよね。それに、挑戦しているこの過程すらも、私にとっては面白い実験あそびだから、やっぱりやめられない。笑
とはいえ、さすがに心折れそうになってきているから、そろそろ、次の展開になってくれないかなーと思い始めてます。
この際、本じゃなくてもいいんだよなーとも。
一人でも受け取ってくれる方がいれば、私はきっと、それだけでもう嬉しいしなーと。
そんな思いもあり、noteにも書いていくことにしました。
いつの日か、必要としてるどこかのお仲間さんに、届いたら嬉しいなぁ^^
あなたが叶えたい夢は、なんですか?^^
最後までおつきあいくださり、ありがとうございました!
あなたの叶えたい夢も、叶いますように・・!
【あとがき】
「びび吉さんの解釈で、自由に書いてください!」
「ありのままな在り方で書かれたものなら、読んだ方も、自然と、よりありのままになってゆけます^^」
私の思いつきを快諾してくださった『身体の声が聞こえる整体師・ともみ先生』のHPはこちら↓です。 惹かれた方の、ご参考までに^^